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T-MIRAGEさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 251-300
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ERIC JOHNSON-Ah Via Musicom ★★ (2004-06-03 06:50:00)
いいよ~、エリック。いい!グラミー賞にノミネートされただけはある。極上のトーンで紡ぎ出されるそのプレイは極上物です。テクニック的にはスキッピングの早弾きが特徴といえるけど、これが聴いただけでは凄さがわかりにくいんですよね~。商売を抜きに、やりたいことだけをやっているその姿勢、立派です。まさしく最後のギターヒーロー。歌も相当上手いとおもいます。
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II ★★ (2004-06-02 07:36:00)
EAGLE FLY FREEはよく考えるとEAGLE FLIES FREEが本当なんだろうけどAEROSMITHのDUDE LOOKS LIKE A DADYをSTIVENがDUDE LIKE A LADYと崩して歌ってるのと同じなんですね。
さて、このアルバム、EAGLE~とかI WANT OUTとかで「自由」を高らかに歌い上げているのだがこれはすなわちそれまでのメタルの概念を突き崩そうという熱い気持ちの表れではないかと思う。そんなわけでメタルの金字塔。間違いない。
MASTER OF THE RINGSの叙情性はまだないけどね。
WINGER-Winger ★★ (2004-06-02 07:07:00)
いや~、これは名盤ですね~。全体的にエコーが掛かりすぎているのが難点のど飴ですけど、ホント、洗練されたメロディーセンス。ロッドの変幻自在なドラミング。バラードなんてもう最高やね。キップの声はあまり華やかさはないのだが上手い。しかもベースを弾きながらとは…。
ジャケットのハヤカワSF文庫の表紙みたいなデザインも秀逸☆
AL DIMEOLA-Elegant Gypsy ★★ (2004-06-02 06:53:00)
いいね~。いいよ、アル。地中海の舞踏とRACE WITH~の圧倒的な早弾きもいいのだが自分としてはMIDNIGHT TANGOでの割とゆっくりめのソロなどはコピーするのに最適かと思います。
イングヴェイとかインペリテリなんかをコピーするよりこっちのほうがいいですよ。
JOE SATRIANI-Surfing With the Alien ★★ (2004-06-01 08:03:00)
ヴァイの師匠こと悟り兄ぃの代表作。やっぱりこの人のテクニックは凄いですね~。ヴァイに比べると派手さは低いのですがギターでは困難なスケールや普通はキーボードでやるだろ~、という難解なタッピング、はたまたこころ安らぐ美しいアルペジオパターンなど、とにかくいいですよ!
ところでジャケットでサーフィンしているエイリアンにはモデルがいるのだろうか…。
MICHAEL LEE FIRKINS-Michael Lee Firkins ★★ (2004-05-31 12:14:00)
このアルバムは当時かなり高い評価を受けていました。この時代に全編インストというのもなかなか凄いがなかなかいいアルバムだと思います。パっと耳をとらえるのはアームを使った擬似スライドとよく伸びるロングトーンかな。楽曲は都会的なセンスを感じさせます。ベースはジェフ・ピルソンだがこっちはどうということもないかも。問題はドラムではないでしょうか。メタリックで単調なので打ち込みか?と思うのだがよーわからん。
マイケルは最近ではブルーズバンドでプレイしてるみたいですよ。
QUEEN ★★ (2004-05-30 23:20:00)
フレディーの死後、追悼コンサートでSOMEBODY TO LOVEを歌い上げたジョージ・マイケルでクイーンを続けることもきっと可能だった思うがジョーンが乗り気でなかったようだ。彼はQUEENに最後に参加したメンバーでありフレディーが生きていたときから印税の分配が低いということで不満を持ってたみたいだが最近の、フレディーについてのインタビューでもブライアンとロジャーはよく見かけるがジョーンは見かけない。引退したとすれば惜しい気もする。
QUEEN-A Night at the Opera ★★ (2004-05-30 23:09:00)
このアルバムのタイトルは何故"NIGHT AT THE OPERA"(オペラ座の夜)なのか。別に「ボヘミアン・ラプソティー」でもいいではないか、という疑問を抱くひともいるのだろうが、つまりフレディーはオペラのような、華やかな装飾やキラキラしたものに強く惹かれていた、よーするに派手好きで、自分が気に入ったらなんでも音楽に取り入れたのだ。このアルバムが実例ではないか。
さてこのアルバム、とにかく華やかさ、下品さ、儚さが満載された名盤であるがボクはジョーンの"YOU`RE MY BEST FRIEND"の暖かさがいいと思う。そしてラストのイギリス国家。ここでオペラ公演の始まりよろしくイギリス王室をたたえるのたが、本当はたたえているのはQUEEN、つまり彼ら自身なのである。
MEGADETH-Hidden Treasures-Paranoid ★★ (2004-05-30 22:52:21)
MEGADETHにとってはあまりにも楽勝レベルの曲ゆえか、暴走寸前の疾走感がよろしでんな。デイヴの歌なんてヒス起こしてる。もうヤケクソのお叫び。デイヴはこうでないとね。
MEGADETH-The Beavis and Butt-head Experience (soundtrack)-99 Ways to Die ★★★ (2004-05-30 22:46:40)
この曲YOUTH~アルバムに入っていないのだがかなり強力な曲。当時のB!誌の年間ベストチューンの一曲に選ばれてたと思う。YOUTH~アルバムはマックス・ノーマンが一定以上のテンポの曲を入れさせなかったそうだがそれにひっかかったのかも。しかしストレートでキャッチーなリフと歌メロ、そしてスパニッシュなギターソロとひじょ~にかっこよろしい!プロモビデオもかなり良かったと思う。
MEGADETH-Countdown to Extinction-Symphony of Destruction ★★★ (2004-05-30 22:16:35)
メガデスのなかでももっとも優れたリフといえるでしょう。またギターソロも秀逸。マーティー、あなたのお・か・げ。HIDDEN TRESURESのデモもいいよ。ARCH ENEMYのカヴァーも大変なことになってます。
U2 ★★ (2004-05-30 21:57:00)
復活したベストヒットUSAで、88年ぐらいに来日したボノのインタビューを紹介していたんですがまだやんちゃなボノが「ダブリンだってロックには向いてないんだ。でも俺たちはそこでロックしてきたんだ。だから日本だってロックできるはずさ」と言っています。感動的な言葉でした。やはり考えてることが違うんだな、と思いました。
ロックの殿堂入りは確実!
U2-The Joshua Tree-Where the Streets Have No Name ★★ (2004-05-30 21:50:53)
アトランタ五輪の閉会式でもボノは歌ってました。
やはりあのプロモビデオでしょう。都会の雑踏を封鎖して歌っているところはまだやんちゃでしたね。あのプロモの作り方はのちのバンドに多大な影響を与えたと思います。
GUNS N' ROSES-This is the Last Gig!(boot) ★★ (2004-05-29 18:15:00)
あったんですね~。あの伝説の1989年10月18日、L.A.のローリング・ストーンズ公演の前座を務め、10万人の超満員の観客の前で「コレが最後のギグだ!」と吐き捨てた公演を納めた二枚組CD。音質はなかなか良好。この日はかなりハイテンションな演奏です。そしてそのセリフの前後のアクセルの喋りもきっちり入っています。
2枚目にはミックとのSALT OF THE EARTHやJUMPIN' JACK FLASHなんかもオマケで入ってます。
いまは手に入らないかな?どうだろう…。
SKID ROW-Skid Row-I Remember You ★★★ (2004-05-29 12:30:39)
ギターソロのあともう一回盛り上げをみせるところがまたいい。
しかしサビの歌詞が明らかにインナーのと違う。"Through all the sleepless night,Through the you less days~"なんだろか?わからん。どーしてもわからん。まぁいいや。
SKID ROW-Live & Demos ★★ (2004-05-29 12:09:00)
SKIDSはまともなブートが殆どないけどこれはオススメ。SUBHUMAN BEINGS ON TOURの後に出たんですがこれは前半が同じ公演の、そっちに入っていなかった残りの音源。音質も殆ど同じでPSYCO THERAPYだけかぶってます。さらに後半、他では聴けないであろうデモが10曲ほど入っています。多分デモテープを誰かが持ち出したんだろうけど、SWEET LITTLE SISTERや18 AND LIFEの原型っぽい曲なんかが入っています。アレンジがまだ洗練されていないし音質もチープでまともには聴けないけどね。
ファンなら血眼で探す価値アリ。
DURAN DURAN-Duran Duran (The Wedding Album)-Ordinary World ★★★ (2004-05-29 06:58:55)
「争いのない昔の、普通の時代に戻りたい」という歌詞も素晴らしい、まさしく歴史的な名曲。Mr.BIGのWILD WORLDが好きなら是非どうぞ。
PRINCE-Purple Rain(Soundtrack) ★★ (2004-05-28 23:33:00)
90年代までプリンスといえばパープルレイン、というのが当たり前だったほどの傑作であり出世作。タイトル曲はもちろん、LET`S GO CRAZY,TAKE ME WITH YOU,I'DIE FOR YOU,BABY I'M A STAR,WHEN DOVES CRYと完成度の高いナンバーがぎっしりひしめいている。
とにかくいいよ。
MR. BIG-Channel V at the Hard Rock Live ★★ (2004-05-28 23:22:00)
最初日本盤は出さないって、さんざん言ってたのにねえ。日本盤は出さないでその代わりに日本ではベスト盤だったんじゃないのコレ。無くならないうちにとあわてて輸入盤買ったのにあっさり日本盤ださないで欲しいね。
で、内容はというと彼らの安定してリラックスした演奏が楽しめます。ポールのギターは右チャンネルだけどコーラスはなぜか左から。12曲中5曲が4thからなのでとばす曲が多い。TAKE A WALKやALIVE AND KICKIN'などもっとアンンプラグド向けの曲をやって欲しかったね。ハードロックカフェというわけでアルバムの宣伝も兼ねたライヴだったんだろうけど。TAKE COVERなんか別にアコギでなくてもいいのでは?TO BE WITH YOUでは後半エレキ・レゲエヴァージョンになって面白い。最後のDADDY~までアコギってとこはいいね。
MR. BIG-Mr. Big ★★ (2004-05-26 21:23:00)
Mr.Bigはビリーが理想のバンドを求めて結成したバンドである。すなわちビリーがリーダー。やりたいことはブリティッシュロック。それはジャケットをみればわかる。長靴、ステッキ、山高帽。どれもイギリスを表している。そんなわけでエリックとパットは最高の組み合わせであるがここでポール登場。彼はRACER Xで驚異的な早弾きを披露していたがビリーがなぜ彼を選んだのか、不思議な気もしてくる。ポールはそれまでと180度違ったプレイを、すなわちゆっくりでブルージーなプレイを習得しており、その適応力は凄い。さらに独自のコンテンポラリーな早弾きを的確に詰め込んでいる。やはりビリー、天才は天才を知るといったところ。
日本では①が圧倒的な支持を受けるのだがむしろそれはお遊びでありそれ抜きでも十分に上質なブリティッシュ・ロックを堪能できる名盤である。2ndだけじゃないのよ☆
PRINCE-Around the World in a Day ★★ (2004-05-23 23:44:00)
大ヒットアルバム、PURPLE RAINの次の作品がコレ。一日で世界一周しようぜ、というコンセプトの元にPURPLE RAINよりも程よく力が抜けてポップでサイケデリックな雰囲気が漂っている。タイトル曲のフレーズは耳に残ります。AMERICAやPOP LIFEなどファンクチューンもなかなかいいしかも歌詞が元気づけられる。CODITION OF THE HEARTの壮大なバラードもなかなかいいです。ジャケットの絵がまたいい。レコード盤だったら壁に飾ってるだろーな。
THUNDER-Behind Closed Doors ★★ (2004-05-22 21:33:00)
ブリティッシュロックとはこんなにも素晴らしいものか、と思った。95年といえばグランジ・オルタナが分裂しワケワカ状態のロックシーンだったけどそんななかこんな地味~で渋~い歌をじっくり聴かせるアルバムが出たことが凄い。実際彼らは商業的な苦戦で解散したわけですがその彼らを応援し続けた日本のファンに敬意を払いたい。
バンドの一体感が素晴らしいのですが中でもルークのプレイ。どこから聴いても素晴らしい。クォーター・チョーキングの完璧さ、カッティングのキレの鋭さ。いいね!
それとアレンジの見事さ。LOW LIFE IN HIGH PLACEのオーケストラなんて最高です。
中古ショップで見かけたら是非!
QUEEN-The Works-Hammer to Fall ★★ (2004-05-22 21:13:19)
(二回目ですが…)スタジオ盤のフレディーの最後のセリフは"Give it to me one more time!"(もう一回録ろう!)フレディーの口癖だそうだがそのまま残ってるところがいいなあ~。
QUEEN-Greatest Hits II ★★ (2004-05-22 21:06:00)
QUEENは80年代もよかった、というのがわかる。GREATEST HITS1と比べると全体的にイントロが短く曲自体がコンパクト、とラジオフレンドリーな曲が多い。I WANT TO BREAK FREEなどポップセンスが秀逸。
そしてこのビデオクリップ集がでた直後、フレディーの訃報が世界中を駆け巡る事になる。いまこのアルバムの収録曲をみるとフレディーの生き様というのか、強烈なメッセージ性を感じてしまう。そんな因縁めいた一枚。
VAN HALEN-1984-Top Jimmy ★ (2004-05-21 21:26:13)
このイントロはタッピングハーモニクスか…。この高難易度技を何気なく曲に合わせるのってまともなリズム感じゃないですね。エディーは早弾きだけじゃなくバッキングの自由奔放なアイデア、それを実現するする才能がすごいんだ、とここで言っておきたい。
FIREHOUSE-Firehouse-Helpless ★★ (2004-05-21 21:18:10)
かっこよろし。歌うまい。ギターリフよろし。コーラスワーク最高。"I'm helpless"だけだが途中で音程を変えるところがいい。"You rip my heart in to~のところでドラムのパターンが変わるところもいいね。
NUNO BETTENCOURT-Schizophonic ★★ (2004-05-21 21:10:00)
色んなタイプの曲が入っていてとらえどころのないアルバムであるが常にメロディーがあるところがヌーノらしい。いかにも一人で作った家庭内手工業的なアルバムであるがゆえにアレンジをもっと煮詰めていればもっとよかっただろうがそうしないのがヌーノらしい。ギタープレイは意外と難易度高いです。
NUNO BETTENCOURT-Schizophonic-I Wonder ★★ (2004-05-21 21:05:18)
何気なく良い。インナーを見ると歌詞が宗教っぽい。
YES-Close to the Edge-Siberian Khatru ★★ (2004-05-21 21:01:11)
う~ん、素晴らしい。途中で一万尺のようなメロディーが聞こえるのだがまあよか、よか。ラストのドラムに合わせたかけ声からの展開がいいんですよね~。もっとず~っと聴いていたい!
DEF LEPPARD-Hysteria-Love Bites ★★ (2004-05-21 20:55:07)
イントロのギターからはっとさせられる。このイントロがラジオで流れたらそりゃあ惹きつけられるでしょう。このアルバムの売り上げにとどめをさすような曲。ちなみにLOVE BITESとはキスのあとに残る歯形のことでそれを「強すぎる愛はときに人を傷つける」という歌詞に転化しているのだ☆
POISON-Open Up and Say... Ahh! ★★ (2004-05-21 20:49:00)
1曲目のリズムギターからして下手だがそんなことどうでもいい。ポップなメロディー満載の名盤ですね。Fallen AngelからEvery Roses~への流れなどなかなか考えられている。下手でもいいのだ☆
AEROSMITH-Rocks ★★ (2004-05-08 18:36:00)
最初の3曲だけでも1890円の価値はあり。最初にヘヴィ、次にファンキー、そしてスピーディーといきなり彼らの魅力全開。SICK AS A DOGやLICK AND PROMISEやTONIGHTもいい曲です。
食費を2日分ケチってでも買った方がいいですよ。
AEROSMITH-A Little South of Sanity ★★ (2004-05-08 18:30:00)
スタジアムの空気がそのまま再現されたかのような臨場感が凄い。スティーヴンの歌は本当に素晴らしい!そしてジョーとブラッドのコンビネーション。エアロの曲はこの二人でないとね!目を閉じてると彼らの演奏してる姿が浮かんできます!
DISK1で既に映画アルマゲドンをとっくに凌駕する大スペクタクル・ショウが展開され、さらにDISK2に至っては何をかいわんや素晴らしすぎる。殆どの人がこっちから聴きはじめているのでは?とくにWHAT IT TAKES出だしなど、何度聞いてもじ~んと感動。最後のSWEET EMOTIONまで、曲間が自然でまるでずっと続けて演奏しているような錯覚を味わえます。
ベスト盤よりいいかも。
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite-The Killing Hand (2004-05-06 18:31:11)
この曲はLEARNING TO LIVEに匹敵する素晴らしいメロディーと荘厳な歌詞で最高に素晴らしい。ライヴ盤ではイントロが省略されていたがこのイントロを抜きではこの曲は成り立ちません。緩急を見事に表した演奏に感動です。
この歌詞は非常に面白く、その世界にのめり込むと離れることは困難でしょう。
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite-A Fortune in Lies ★★★ (2004-05-06 18:17:57)
テクとメロディーが美しく融合した比類なき最高の名曲。各メンバーの凄さがいきなり実践できるが、特にイントロのマイアングのスライドのメロディーが秀逸。
NIRVANA-Nevermind ★★ (2004-05-06 17:56:00)
優れたロックアルバムは常にいいメロディーを内包している。90年代のアメリカを代表と聴かれたら世界中の多くの人がこれをあげるだろうと思われる。タイトなリズム隊に対しカートのギターはただ感情的である。そこに彼の歌と退廃的な歌詞が合わさる。それはシンプルにして完璧な音楽として完成している。
稀代のメロディーメーカー、カートが繰り返す歌のメロディーに少しでも心を動かされたなら是非日本語盤を買ってその歌詞を読んで欲しい。そして共感して、ロックとは何か、と改めて考えて欲しいのだ。
EUROPE-Best Of Europe(1990) ★★ (2004-05-05 17:09:00)
これはSONY盤でいいんですよね?EUROPEといえば「ああ、あのFINAL COUNT DOWNの?」という程度の認識のそこのあなた、このCDを買うことを強くお薦めします。あのJON BON JOVIがライバルとして認めたこのバンド、記憶から消し去るにはあまりにも素晴らしすぎる。再結成してくれてとても嬉しい。
このアルバムを聴いて感動しない人など地球上に存在しないでしょう。まるで一日に何度も温泉に浸かるような喜びをこのこの1枚で味わうことが出来ます。
このアルバムではジョンとマルセイロの個性がきっちりわかるのだがやっぱりこのバンドではジョンがいい。強いピッキングによる早弾きや泣きのロングトーンでゲーリー・ムーアを彷彿とさせるジョンに対し、マルセイロはモロに、といっていいぐらいイングヴェイなのだ。勿論素晴らしいプレイヤーなのですが、そこがいまいち受けが悪かったのかな…。
…続き
MOTLEY CRUE-Decade of Decadence '81-'91 ★★ (2004-05-05 16:55:00)
これ、一応当たってるんですよね~。Dr.Feelgoodアルバムの勢いを借りて過去の曲も知って貰おうというレコード会社の戦略だったわけですが、これはお薦めだな。
なんといってもKickStartのライヴが激烈に最高!
それとジャケットがメンバーの写真のコラージュでこれも最高。ポスターとして使える。
しかしその後の彼らの失速とのギャップはいかんともしがたき。輸入盤で安かったら即買いです。
AEROSMITH-Honkin' on Bobo ★★ (2004-05-05 16:31:00)
しかしま、JADED。あれはおまけだからいいんでないの?、とボクは思うわけですが。そんでそのJADED、JUST PUSH PLAYアルバムの中では異質といえるのですがむしろこのNEW ALBUMの中では素直にとけ込んでるんじゃないかな~、と思います。
んで、本編。感激せずにはいられない素晴らしいアルバムなり。ジョーイのドラムがスイングしている。これはもうピッタリという感じ。音量大きすぎなのが難ですが。ブラッドとトムは相変わらず堅実なプレイなのはいつもどおりだが特筆すべきはジョーの渾身のリードプレイ。まさに全身全霊を傾けた最高のプレイであります。歌でもまるっきり黒人っぽい歌い方というのでしょう、太い声で熱唱。歌と言えば勿論スティーヴンの更に磨きが掛かった熱唱。もうウットリ…。
メンバーは短期間に集中してレコーディングしていてその映像も残されているのだがその空気を余すことなく再
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BON JOVI-Slippery When Wet-Wild in the Streets ★★ (2004-04-11 11:52:09)
リッチーのチャック・ベリー風のソロが最高。NEVER SAY GOODBYEの後だからまたいい。アンコールで登場という感じ。なので日本のロックベスト盤だと感動が落ちる感じです。
この曲あってこそSLIPPERLYアルバムは名盤なのだと思いたい。
BON JOVI-Slippery When Wet-You Give Love a Bad Name ★★★ (2004-04-11 11:45:48)
昔コピーしようと思ってバンド譜を見ていたらコーラス部分でやたら高い音を発見。(こんな音、入ってたっけ)と思いCDで確認すると入ってました、かなり小さい音でオペラ風のコーラスが!これが隠し味だったんですね。おそらくデズモンドのアイデアだろうがこの声はアレックだったのか?
AEROSMITH-Nine Lives ★★ (2004-04-10 08:18:00)
GET A GRIPアルバムからエアロを聞いた自分にとってはこの楽曲の質の変化にとまどい、正直GET A GRIPのほうが上だと思っていたのだがエアロの70年代のアルバムを聞き込むうちに「なるほど…」と何故エアロがこのアルバムを作ったかがわかってくる。エアロの最初の黄金期はTOYSアルバムとROCKSアルバムであると思うがこの時期の彼らの凄さはどこにあったかというとズバリ「生演奏でしか生まれないリアルな音」である。エアロ復活後の3作は確かに素晴らしいのだがそれは事前に「楽曲」を徹底的に練り上げ、それにふさわしいアレンジを「加える」ことによって出来るいわば計算された作品作りの方向性であり、その点がこのNINE LIVESは違う。ここではROCKSでのバンドの生の演奏感覚がリアルに詰め込まれている。特にジョーとブラッドのギターはいかにも計算していない生々しさを貫いている。そしてハードでヘヴィ
…続き
NUNO BETTENCOURT ★★ (2004-04-08 13:21:00)
ヌーノは様々なアーティストの曲でギターを弾いていますが彼がただ一つ「ミックスでオリジナルのフィーリングをブチ壊された」と気に入らなかったのがロバートパーマーのHONEYアルバムでした。そのロバートが亡くなったのは不思議な感じがします。
EXTREME-Hip Today-Strutter ★★ (2004-04-08 13:14:53)
シングルHIP TODAYとKISSの20周年トリビュート盤に収録されているKISSのカバー。ゲイリーの声がポール(あるいはジーン?よーわからん)に似ているので笑ってしまった。そして左チャンネルでヌーノはやってくれています。オリジナルを無視した凄まじくファンキーでテクニカルなバッキングを最初から最後まで通してくれています。これは本当に凄い。そして最後にSHOUT IT LOUDのサビをコーラスで、〆はDETROIT ROCK CITYの「ダダダダ、ダダダダ~」でとにかく楽しい。
EXTREME-Extreme II: Pornograffitti-When I First Kissed You ★★ (2004-04-08 12:35:29)
この曲はもともとヌーノの自宅で8トラックで録音したものでヌーノはそれが気に入っていたのだがアルバムでは豪華な音づくりに変えられ、彼はご立腹したそうな…。しかしこんな曲ほかのバンドじゃやらないしできないでしょうね。
EXTREME-III Sides to Every Story-Stop the World ★★ (2004-04-08 12:21:40)
この中間部のギターソロはヤングギター編集部がヌーノにプレゼントした市販のマーシャルのマイクロアンプを使っています。しかも電池切れ寸前状態で音がいい感じに変わっています。しかしベスト盤に入れるほどいい曲とは思いませんけど…。
PRINCE-The Black Album ★★ (2004-04-08 11:59:00)
1987年、発売直前にお蔵入りとなり、1994年に発売された曰く付きの作品。といっても1994年までに既にブートレッグ業界では殆ど完成盤として出回っていました。ジャケットのあまりの真っ黒さに驚きました。メタリカのような透かしは全くナシ。内容も終始ブラック・サウンドです。一発撮りか?と思われるようなゴリゴリのファンクとダークな歌詞の世界に思わず引き込まれます。「当時このまま出してもヒットしただろうが、おそらくプリンスのイメージが変わることを恐れて出さなかったのでは?」という渋谷陽一氏の解説のとおり、一応メロディーはあるものの取っつきやすさはあまりないです。聞く人を選ぶ感じでしょうか。ともかく限定版なので見かけたら買いでしょう。
PRINCE ★★ (2004-04-08 11:40:00)
殿下は見事ロックの殿堂入りを果たしました。にしても相変わらず若いですよね。
DAVID BOWIE-The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars ★★ (2004-02-03 00:29:00)
のちのブリット・ロックシーンに大きな影響を与えた1枚。多くの楽曲がロック・クラシックとして知られる名盤。DAVIDの歌もいいのだがここはやはり故ミック・ロンソンのロック然とした味わい深いギターが最も大きな聞き所です。ルックスとは裏腹のツボを心得たプレイは素晴らしい。MR.BIGがカバーしたサフラジェット・シティはオリジナルの方が好き。
心に残る歌詞も素晴らしい。
FIREHOUSE-Firehouse ★★ (2004-01-24 13:45:00)
BON JOVIが見いだしたバンドの1STはみんな当たっているが中でも驚異的な完成度をほこるのがこのアルバム。まず剛と柔のバランスが取れた見事な音づくりが凄い。特にギターの音響とドラムのスネアの生の響きが非常に鮮明なのに驚かされる。ビルのプレイは若さあふれるという感じで好感がもてる。プロデューサーのデイヴィッド・プラターは後にDREAM THEATERの2NDも手がけているがまさに職人芸である。
ボクはHEART IS WHERE THE HOME ISとOVERNIGHT SENSATIONとHELPLESSが特に好き。ただあのジャケット内のメンバー写真はどうかと思うが…。
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