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Waiting for the Punchline / EXTREME
だれる ★★ (2008-10-27 20:54:00)
グランジっていうよりツェッペリンやディープパープルなどの70年代ハードロックに近いような雰囲気を感じた。
今までのエクストリームはヌーノのギターを聴いてるだけでも「ヌーノすげえなあ」って感じで十分満足できたが、このアルバムは今までのどのアルバムよりもシンプルに、無駄を省いたリフやソロを演奏するヌーノ、今までのどのアルバムよりもうねるグルーヴィーなパットのベース、マイクのドラム、ゲイリーのヴォーカル、この全てを聴かないとこのアルバムの良さは分からないと思う。各パートの絡みがとにかく素晴らしいの一言。
今まではヴァンヘイレンみたいな「とにかく楽しもうぜ!!イェー!!」みたいな雰囲気があってとにかくノリノリで突っ走るようなバンドのイメージがあったが、こんな凝った音作りができるとは思わなかった。
今までのアルバムと比べると派手なヌーノのピロピロなどが少なく、暗い感じの音なため、一般ウケせず「問題作」と言われているこの作品だけどホントにみんなちゃんと聴いているのだろうか??とにかく僕はエクストリームのアルバムでこれを一番オススメしたい。

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