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LOUDNESS

伊藤生息 ★★ (2004-03-19 14:47:00)
アメリカのとあるメタルのサイト覗いたら、やっぱりラウドネスファンはちゃんといたよ!世界中に。ギター弾く奴らがタッカンを絶賛するコメントが一番多いのだけど、楽器とかテクニック云々に興味がない一般のファンにはニイちゃんの人気が凄いね。とにかくニイちゃんの声とボーカルスタイルが個性的で魅力的のようだね。自分の息子に「MINORU」と名づけたというイギリス人までいた(爆笑)。マサキは「NOT BAD(悪くはない)」って感じのコメントが多かったな(英語はマサキの方がナチュラルらしいけど)。ヴィゼーラについては・・・話題にも上っていなかった(苦笑。あちらでは並のボーカリストってことなのか?)。樋口も山下も、その超人ぶりをわかってる奴はわかっているという感じだね。樋口なんてメタルのワンバスドラマーとしては世界最高峰だろう(足も腕も音とキレが違うもんね)下もピック弾きのベーシストとしてはトップクラスの安定感だよね(タッカンのあの高速ダウンピッキングリフに余裕顔で合わせているのだから超人だ・・・)
そのラウドネスというバンドについて、あまりにも過小評価されていると憤慨しているアメリカ人もいたよ。メタリカだってラウドネスの影響大いに受けてるじゃないか!でもメタリカはそのことを一切口にしない。フェアじゃねーよ!アメリカの音楽業界は恥を知れ!ってね(これは本当にあったコメント)。『サンダー イン~』発表後の西海岸でのライブにメジャーになる前のカークハメットやムスティンがサインねだりに来ていたらしいよ。確かにクレイジーナイトのリフなんて8ビートのスラッシュメタルの先駆けだと思うけどな、俺も。とにかく凄いバンドだよ。日本人の誇りだ。