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JOE LYNN TURNER
新かわち ★★ (2006-08-05 22:23:00)
昨日の「ジョー+新日本フィル」の虹トリビュート観てきました。
前半、後半の二部構成になっており、前半がロニー、ボネット時代の曲、後半がジョー時代の曲でした。
ジョーのボーカルは「おまけ」と感じるほど、新日本フィルの皆さんの演奏が素晴らしかった。(って、プロだから当たり前か・・・)
ここの楽団は前回のY氏も含めて異種格闘技?に積極的みたい。
特に印象に残ったのは、コージーのドラムソロでお馴染みの「チャイコフスキー 1812」。ホールの左右両壁面にコージーの姿が映し出される演出も憎かったが、何か「ぐっ」ときてしまった。
あと「CANT LET~」の前奏の例のオルガンソロも忠実に再現してくれて嬉しかった。(ただ、もうちょっと演奏に「タメ」が欲しかったな。)
インストの「WEISS HEIM」「MAYBE NEXT TIME」も凄く良かった。
全体的にやっぱスローな曲、およびインスト曲がマッチしていたと思います。「SPOTLIGHT KID」とか「STRANDED」なんかもやりましたが、ちょっと無理があるような気がしました。
最後は皆スタンディングで拍手を長いことしてましたが、「ジョーありがとう」よりも「値段のわりには演奏曲少ないぞ!」という意味合いのほうが強かったんじゃないかな?(実際私はそうでした)
でも「やっぱリッチーいい曲残すな~」と再確認したのが最終結論かな。
→同意