この曲を聴け!
JEFF BECK
1210mush ★★ (2005-07-02 16:06:00)
上の内容は、メモソフトに溜めつつ、少しずつ書いていった内容で、
書いた日によって内容に多少のズレがありますね(笑
修正せずに書いた私が悪いんですが^^;
さて。ライブ行ってきました。
猿葱さんもサプライズを期待していることでしょうから、
セットリストや、個々の曲の出来具合などについては
名古屋公演が終わったあとでまた語り合いましょう(笑
簡単なメンバーの雰囲気や、その他の感想だけ書いておきます。
まず、ヴィニー・カリウタ。最高です。
テリーボジオ並みの実力…。いや意外にシンプルなセットだったので、あのセットで叩かせたら世界一か?
正直スタジオミュージシャンである、サイモンより"大胆"なプレイに感じました。
異常に多い手数で叩きまくってくれました。
ベースのピノも異常に上手かったですね。
"キーボードがカッコいいあの名曲"のシーケンスフレーズをなんとフレットレスベースで弾き続けてくれました。
しかも全般的にほとんどミスの無い堅実なプレイ。フレーズは独特なものがありましたが。
個人的に一番期待していたある超ハイテンションな楽曲では、ベックのギターが異常にショボかったのですが(泣
リズム隊が異常なまでの完成度を誇っていたので、ライブの出来として最高でしたね。
Voは正直下手でしたが、人柄が滲み出ていて、非常に好感が持てる人でした。
ですがやはりバンドはリズム隊ですね。あのドラムで弾きまくれるジェフのリズム感もさすがですが
キーボードは少し実力不足かなぁ、という感じです。
反応速度、が遅かったように感じました。
他のメンバーにビビッたのでしょうか…
名古屋公演までにはもっと緊張もほぐれているコトでしょう。
とりあえず次のアルバムはこのメンバーで文句無し!!…Keyはトニーの方がいいかも…(汗
今回は、アルバムに伴うツアーではないので、プロモーションの意味などは無いようで、
昔の名曲集を大胆にプレイしてくれました。
第一期からはちょっと意外な選曲でしたが、名古屋まで行ったら変わっているかもしれませんね。
後、ある有名人物がベックにプレゼントした大昔の曲もやってくれました。
これはベースの人選が絡む選曲だと思いましたね。
ただ、ハマーさん作曲の例のあの曲では、観客とのインタープレイ?が無かったのですね。
一度は"口ギター"をやってみたかったのですが…
後はカバーで意外なところで二曲出てきましたね。
ロックを変えた偉大なギタリストの初期の曲です。
すみません。期待を煽る書き方をしてしまいましたが(笑、
期待してもしすぎる事の無いパフォーマンスを見せてくれると思いますよ♪
機材は(多分)オリンピックホワイトのストラトでほとんど引き倒していましたね。
一本というコトはさすがに無いでしょうから、似たようなのは数本持っているのでしょうか。
エフェクターは、ほとんどワウだけでしたね。そもそもステージにワウしか置いていなかったような…
ですがもう一つ何か置いていたようには見えましたね。ゲインブースト用でしょうか。
その何かを踏んだ時に、いわゆるエフェクターの切り替え時のノイズが発生したようでした。
恐らくオーバードライブだったと思います…。
他のエフェクトはPAがかけていたのでしょうか。
マーシャルのヘッド三つ持ってきたようですが、もう61(62?)歳とは思えないほどやたらとハイゲイン…(笑
最新アルバムの曲がやたらとハイゲインなのにも関係するでしょうね。
アームの使い方はさらに上手くなっています。
ハーモニクスも自由自在。ジョン・マクラフリンに影響を受けたとは言っていましたが、あらゆる場所でハーモニクスでした(笑
最後は、リッチーブラックモアやクラプトンが好きなあの昔の名曲をキーボードと二人で弾いてくれましたが、
ハーモニクスをアームで操作するその技には聞きほれるしかありませんでした。
また来てね、ジェフ♪
→同意