本作と巡り会えた事により本レーベル作品を漁る切っ掛けになったと言っても過言ではない作品 所謂、録り溜めた曲を収録した音源集的作品で曲毎に音質がかなり違ったりと微妙なところですが、とにかく"頭4曲!!?"は脱糞必死でして、特にこの表題曲(4曲目)は屈指の名曲と呼べるでしょう 少し前になるが、某質問サイトでこの曲のリンクを貼って紹介したところ"何処で手に入るのか!?"との問合せがありましたナ(笑) ②Not Worth Dying For(RR-166-2) / DEMURE >詳細不明の4人組バンドで、恐らくカナダ出身と思われるが... ペラジャケでCD-R仕様(8トラック録音とある)という扱いにも関わらずそのメロディアスハード振りは凄まじい作品 そのペラジャケにはメンバー名すら記載が無いっても...どうなのか微妙だろうが ①同様にこちらも脱糞覚悟の名曲なのだが、こちらはアルバム単位で素晴らしく派手なG.プレイも作品に花を添えている 歌唱は少しSHOTGUN SYMPHONYのトレイシー・ホワイトを感じさせるかも知れない ③Surrender(RR-258) / FAR CRY >まず歌唱はこの後あのMETAL CHURCHにも加入を果たすロニー・ムンローでそのMETAL CHURCHではやや力んだウェイン風歌唱だったのだが、本作ではマイルドになったジェフ・テイトのようなもので、HEIR APPARENTの2代目に近いスタイル 本作は'91年に録音されながらオクラ入りになった6曲入りで、表題曲以外も素晴らしい出来 正統派の要素を持ちながらもKey.を効かせてメロディに拘った作品となっています 先日、某有名中古盤屋で比較的安価な価格で売られていたのだが、完全スルーされていた...実に勿体ない ④Hearts On Fire(RR-310) / ISOM >マークとランディというIsom兄弟要する専任Key.を含む5人組が'87年に録音したもののオクラ入りした11曲の発掘作品 やや電子ドラムっぽい音はあるが、そのKey.を効かせたメロハーは凄まじく、表題曲以外も軒並み高水準 適度な哀愁感のある展開とハイトーンが突き刺さる絵に描いた様なメロハー曲々がオクラ入りだったなんてウソのようである 表題曲は5曲目だが、以降もそんなウソのような曲々のオンパレード...天に向かってガッツポーズもんである(笑) ⑤On My Own(RR-530) / JILLSON >US産4人組の'90年発表の12曲入り唯一作の再発盤で、オリジナルCDはレア 3分程や3分以下の楽曲が多く曲の出来にはバラ付きもあるが、3曲目や8曲目のバラードの出来が良い 表題曲も3分半と決して長くはないが、適度なエッジ感とKey.感とメロディの良さが光る一曲 SIGNAL辺りに通じるモノもあるかも知れません ⑥Gypsy Blood(RR-189) / MANILA THRILLS >'90年にカセットのみで発売されたという7曲入り唯一作"Tomorrow's Waiting"に4曲を加えた再発盤で"Collctor's Edition"とある 表題曲は1曲目だが、如何にも勢いづくナンバーで高音域も中々のコナれた歌唱が良い 2曲目のバラードも聴かせるし、ルックス的にも良いので運があったら...と思ったが何とも残念である ⑦Calling Out To Me(RR-176-2) / MARIAH >まず前身PRETTY BOYから発展した5人組で中心はデニス・リンド(Vo.)でその風格ある歌唱はA級の空気を感じます して本作1st"セルフタイトル"にはなんとあのジョンとリッチー(勿論、ボン・ジョヴィの二人)の手掛けた楽曲"Jamie"が収録されていたり、あの名曲"Forever Young"(タイケット)の楽曲クレジットに名のあるジミー・ディレイラ(Key./G.)が正式メンバーだったりするから驚きだ 本作は前身時代のオクラ作品からも再録収録もあるが、その他楽曲の質もかなり高い(録音は'90年で本作もオクラ入りというかデモ作品なのだろう) 前身作品とこのMARIAHの3作品がこのレーベルから'05年以降に発売されているが、全てが正式発売出来ずじまいってのが政治的な別の力があったのか分からんが、その作曲能力だけでも一級品だったのだから不思議だ ⑧Here Comes The Night(RR-356) / MONRO >(このレーベルでは珍しく)英国産4人組の'87年発表の唯一作で、当時のCD化はここ日本だけだつたという事もあり、帯付き国内盤は超激レア指定されいる作品 B誌!では"71点"と微妙だったが、確かにこの手のKey.を効かせた売れ線路線はB!誌では毛嫌いされていたと思う 曲によっては確かにお洒落すぎるアレンジは微妙だが、メロ質は高いモノがある ⑨Stay The Night(RR-296) / PAIR A DICE >歌唱はこの後、自らの名を冠したランシアを立ち上げるポール・ランシア '89年に録音されながら世に出ることのなかった6曲の発掘音源で、録音はやや粗いがメロディックなアメリカンハードのレベルは高く、個人的にはそのランシア作品よりもこっちの方がカッコ良く感じる イケメンのメンバー5人を写したジャケ写では真ん中に陣取るランシアの野心的な視線が突き刺さります ⑩Now And Forever(RR-250) / STAXX >US産5人組が'92年に録音しながら未発に終わった13曲の発掘音源 その歌唱から思い出すのが「ハビロンA.D.」でしょう 粒揃いの楽曲はその作曲能力の高さも感じます 中々華やかなG.ワークも素晴らしく時代的にも悪かったのだろうが正式デビュー出来なかったのは残念無念 ※アルファベット順 ※()内はレーベルの作品番号
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シン・聖なる守護神 (2024-12-31 17:16:46) 『個人的偏向による"古(いにしえ)のレーベル「RETROSPECT Records」"メロハー』10曲選 ~第1弾~ ※取敢えず所有アルバム100枚程から選んでみました編 ①Into The Night(RR-227) / DEFCON >本作と巡り会えた事により本レーベル作品を漁る切っ掛けになったと言っても過言ではない作品 所謂、録り溜めた曲を収録した音源集的作品で曲毎に音質がかなり違ったりと微妙なところですが、とにかく"頭4曲!!?"は脱糞必死でして、特にこの表題曲(4曲目)は屈指の名曲と呼べるでしょう 少し前になるが、某質問サイトでこの曲のリンクを貼って紹介したところ"何処で手に入るのか!?"との問合せがありましたナ(笑) ②Not Worth Dying For(RR-166-2) / DEMURE >詳細不明の4人組バンドで、恐らくカナダ出身と思われるが... ペラジャケでCD-R仕様(8トラック録音とある)という扱いにも関わらずそのメロディアスハード振りは凄まじい作品 そのペラジャケにはメンバー名すら記載が無いっても...どうなのか微妙だろうが ①同様にこちらも脱糞覚悟の名曲なのだが、こちらはアルバム単位で素晴らしく派手なG.プレイも作品に花を添えている 歌唱は少しSHOTGUN SYMPHONYのトレイシー・ホワイトを感じさせるかも知れない ③Surrender(RR-258) / FAR CRY >まず歌唱はこの後あのMETAL CHURCHにも加入を果たすロニー・ムンローでそのMETAL CHURCHではやや力んだウェイン風歌唱だったのだが、本作ではマイルドになったジェフ・テイトのようなもので、HEIR APPARENTの2代目に近いスタイル 本作は'91年に録音されながらオクラ入りになった6曲入りで、表題曲以外も素晴らしい出来 正統派の要素を持ちながらもKey.を効かせてメロディに拘った作品となっています 先日、某有名中古盤屋で比較的安価な価格で売られていたのだが、完全スルーされていた...実に勿体ない ④Hearts On Fire(RR-310) / ISOM >マークとランディというIsom兄弟要する専任Key.を含む5人組が'87年に録音したもののオクラ入りした11曲の発掘作品 やや電子ドラムっぽい音はあるが、そのKey.を効かせたメロハーは凄まじく、表題曲以外も軒並み高水準 適度な哀愁感のある展開とハイトーンが突き刺さる絵に描いた様なメロハー曲々がオクラ入りだったなんてウソのようである 表題曲は5曲目だが、以降もそんなウソのような曲々のオンパレード...天に向かってガッツポーズもんである(笑) ⑤On My Own(RR-530) / JILLSON >US産4人組の'90年発表の12曲入り唯一作の再発盤で、オリジナルCDはレア 3分程や3分以下の楽曲が多く曲の出来にはバラ付きもあるが、3曲目や8曲目のバラードの出来が良い 表題曲も3分半と決して長くはないが、適度なエッジ感とKey.感とメロディの良さが光る一曲 SIGNAL辺りに通じるモノもあるかも知れません ⑥Gypsy Blood(RR-189) / MANILA THRILLS >'90年にカセットのみで発売されたという7曲入り唯一作"Tomorrow's Waiting"に4曲を加えた再発盤で"Collctor's Edition"とある 表題曲は1曲目だが、如何にも勢いづくナンバーで高音域も中々のコナれた歌唱が良い 2曲目のバラードも聴かせるし、ルックス的にも良いので運があったら...と思ったが何とも残念である ⑦Calling Out To Me(RR-176-2) / MARIAH >まず前身PRETTY BOYから発展した5人組で中心はデニス・リンド(Vo.)でその風格ある歌唱はA級の空気を感じます して本作1st"セルフタイトル"にはなんとあのジョンとリッチー(勿論、ボン・ジョヴィの二人)の手掛けた楽曲"Jamie"が収録されていたり、あの名曲"Forever Young"(タイケット)の楽曲クレジットに名のあるジミー・ディレイラ(Key./G.)が正式メンバーだったりするから驚きだ 本作は前身時代のオクラ作品からも再録収録もあるが、その他楽曲の質もかなり高い(録音は'90年で本作もオクラ入りというかデモ作品なのだろう) 前身作品とこのMARIAHの3作品がこのレーベルから'05年以降に発売されているが、全てが正式発売出来ずじまいってのが政治的な別の力があったのか分からんが、その作曲能力だけでも一級品だったのだから不思議だ ⑧Here Comes The Night(RR-356) / MONRO >(このレーベルでは珍しく)英国産4人組の'87年発表の唯一作で、当時のCD化はここ日本だけだつたという事もあり、帯付き国内盤は超激レア指定されいる作品 B誌!では"71点"と微妙だったが、確かにこの手のKey.を効かせた売れ線路線はB!誌では毛嫌いされていたと思う 曲によっては確かにお洒落すぎるアレンジは微妙だが、メロ質は高いモノがある ⑨Stay The Night(RR-296) / PAIR A DICE >歌唱はこの後、自らの名を冠したランシアを立ち上げるポール・ランシア '89年に録音されながら世に出ることのなかった6曲の発掘音源で、録音はやや粗いがメロディックなアメリカンハードのレベルは高く、個人的にはそのランシア作品よりもこっちの方がカッコ良く感じる イケメンのメンバー5人を写したジャケ写では真ん中に陣取るランシアの野心的な視線が突き刺さります ⑩Now And Forever(RR-250) / STAXX >US産5人組が'92年に録音しながら未発に終わった13曲の発掘音源 その歌唱から思い出すのが「ハビロンA.D.」でしょう 粒揃いの楽曲はその作曲能力の高さも感じます 中々華やかなG.ワークも素晴らしく時代的にも悪かったのだろうが正式デビュー出来なかったのは残念無念 ※アルファベット順 ※()内はレーベルの作品番号
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