この曲を聴け! 

今日の10曲
失恋船長 (2024-12-26 02:23:08)
『胸キュン/胸熱ロック 98』10選



①Lee Aaron - Watcha Do To My Body
売れる気満々ですよね
リーのパワフルな歌声とコマーシャル性の高いハードサウンド
甘酸っぱいメロディも印象的です
登場が早かったなぁ
まだまだ女性ロッカーに厳しい目があったもんねぇ




②Headpins - Stayin' All Night
シングル向けのいっきょくですよね
ハスキーな歌声も上手く哀切をみせてくれます
彼女はもっとパワフルだからね
ここでは押えていますよ
それによりヒット性の高いバラードになりました
しかし個性は死んだ
難しい問題だ



③Babylon A.D. - Bang Go The Bells
1stのオープニングナンバーでPVも作られた1曲
上手く大衆性とブルージーな味わいを融合させています
1989年という時代を見据えたリアルなサウンド
そして商業的に成功するであろうサウンドメイク
懐かしいわ




④Tesla - Hang Tough
チョイファンキーなグルーブ感もありますね
彼らが影響を受けたバンドの音がダイレクトに伝わります
フックのある歌メロとテクニカルなギターソロ
ダイナミズムとコマーシャル性を見事に立たせていますね
1989年ですねぇ







⑤Triumph - Follow Your Heart
ドラムのギル・ムーアがリードヴォーカルを担当する
キャッチーなハードナンバー
哀愁のメロディも適度にねじ込み
コマーシャル性とバンドの高いスキルを両立させた1曲
冴えていますねぇ
コンパクトだけど聴き応え十分
なぜ日本では売れなかったのだ?







⑥Queensrÿche - I Don't Believe In Love
癖の強いハイトーンも印象的ですよね
その力強い歌声を軸に聴きやすいが知性を感じさせる
このバンドらしいコマーシャル性の高い1曲です
こういうIQの高いサウンドで成功したのは凄いよね





⑦Show-Ya - Flame Of The Angels
ステファニーの力強い歌声が完全に前任者を越えています
こういう曲でも力負けしない彼女の歌声
もう一つ上のステージで戦える体制を整えましたね
速い曲じゃないとウケない傾向があるハード系バンドの宿命
個人的にはこういうミドルで説得力がないバンドはイマイチなので
彼女達は打ち負かしましたね









⑧The Big Deal - Fairy Of White
コンパクトにまとめましたね
今回はベースが変りましたが
透明感のあるメロディックハード路線は継承されています
エロかっこいい女性シンガー二人にも注目しますよ






⑨Hard Boy - ห้อง 8
母国語と英語が混じる歌詞は日本人と同じですね
やっぱりこれって聞きづらいよね
こうやってアジア圏のバンドに触れると欧米圏の気持ちが分かります
日本のバンドも中途半端な歌詞は止めた方がいいね
80年代の華やかな時代を想起させるパンチの効いたハードナンバー
でも古めかしい鍵盤プレイがなんとも憎い演出です








⑩Dokken - Dream Warriors
ジェフ・ピルソンが歌うデモヴァージョンも魅力的ですよね
ジェフは歌が上手い
ドンのソフトケイスされた歌声と哀愁のハードサウンド
この絶妙な絡みがドッケンサウンドなんですよねぇ
不思議なモノでパワフルさよりも繊細さが魅力なんですよね
そんな魅力を端的に証明してくれる1曲
エルム街の悪夢に提供した1曲としても有名です
国産叙情派パワーメタルとしてもっと愛されて欲しい

→同意