脚本家の大御所、倉本聰さんのドラマの挿入歌としてシングル発売された豊島さんの代表曲 少しヤサグレた歌声で何処か孤独さを切々と唄う様はネオン街の路地裏か何処かを彷徨っているかのよう...正に昭和を感じる一曲 ⑤October Storm[1984] / 中森 明菜 >スタジオ6作目"Possibility"に収録された未シングル曲 ロックアレンジを施された一曲で、十分にメロハー好きにもアピールするのではないかと思います バックのシンセも効いています ⑥Sentimental Holy Night[1989] / 南野 陽子 >"吐息でネット"や"はいからさんが通る"辺りが有名なのだろうが、アルバム"ディアー・クリスマス"に収録された表題曲は珍しくロックな雰囲気がありメロハー的な一曲でしょう (森高千里さん辺りに近い!?)独特の鼻に掛かった歌声の評価は分かれるが、より大人っぽくなった容姿がとても魅力的だからワシには問題無い(笑) ⑦No Return[1981] / 宮崎 美子 >ユーミンや渡辺真知子さんなどの豪華な作曲陣とは裏腹に歌唱が追いついてはいないのだが、写真家/篠山紀信さんによるデビューアルバムのジャケ写がどうしようなく魅力的な一枚 して表題曲は八神純子さんが手掛けた八神さん自身と同路線の一曲で躍動感のあるメロディックな曲 ⑧エピタフ~ライヴ[1972] / ザ・ピーナッツ >昭和歌謡を語る上では外す事の出来ない姉妹デュオがナンとあのキング・クリムゾンの名曲カバーを演じたアナログ2枚組"オン・ステージ"から カバー"対自核"も演じていますが、感動的という事なら間違いなくこちら 歌入り箇所の6分弱短縮版であるが、女性ダブルVo.とした事や当時の生バンドの圧倒的な構成は見事でしょう ⑨Stay There[1988] / プリンセス・プリンセス >4th"Let's Get Crazy"からで、如何にもなハードポップさと歌メロの秀逸さをHM/HRリスナーが評価しないのは勿体ない(当時のB!誌の影響か!?) 特に多くの楽曲を手掛けた(当時)奥居香さんの作曲能力はもっと評価されて然るべきと思うのだが... ⑩パイプ・ライン[1973] / りりィ >'72年デビューという女性シンガー・ソング・ライターの2nd"ダルシマ"からで、少しハスキーさとヤサグレ感を感じる歌唱はカルメン・マキ辺りに通じるのではないだろうか バラード④"ジュン"やオーケストレーションを要した⑥"心が痛い"など秀逸なモノもあるが、歪んだギターと枯れた歌唱がイイ感じのヘヴィロックな表題曲がとにかくカッコイイ ※五十音順 ※アニソンやドラマ挿入歌などは除きました (シン・聖なる守護神)"> 今日の10曲 この曲を聴け! 

今日の10曲
シン・聖なる守護神 (2024-12-03 22:56:09)
『個人的偏向によるメロ派におすすめしたい女性の歌う国産ポップス/歌謡曲』10曲選 ~第2弾~ ※昭和を中心に選んでみました編  (第1弾:発言No.913)

①最後の一葉[1976] / 太田 裕美
>6枚目シングル曲で作曲:筒美京平さん/作詞:松本隆さんのコンビが担当した名曲
ピアノからという入りで、そのタイトルの如く儚さを感じる曲調からサビへと向かうドラマ性はあまりに感動的

②席替え[2001] / 推定少女
>(当時)女子高生二人によるデュオで、その一人は後にアルディアスの二代目Vo.となるRe:NOさん(当時はRINO表記)
表題曲はデビューアルバムからで、メタラーが聴くなら次作よりもこのデビューアルバムの方をオススメかな...と
勿論、メタルとの接点などないがメロは中々良いモノがあるかなと
因みに次作のブックレット内で、煩雑な雑誌などに囲まれたフォトが掲載されていますが、その雑誌の中にTHE HAUNTEDが表紙の「TERRORIZER誌」があったりしたのはその後の未来を予想したのか?(笑)

③愛人[1984] / テレサ・テン
>"つぐない"と共に中年オヤジにはグッときてしまう名曲はその"つぐない"と同様に作曲:三木たかしさんと作詞:荒木とよひささんの黄金コンビ
少し拙い日本語が更になんとも言えない魅力で、その歌詞と秀逸なサビメロとが合さると...強烈な哀愁感に襲われます

④とまどいトワイライト[1979] / 豊島たづみ
>脚本家の大御所、倉本聰さんのドラマの挿入歌としてシングル発売された豊島さんの代表曲
少しヤサグレた歌声で何処か孤独さを切々と唄う様はネオン街の路地裏か何処かを彷徨っているかのよう...正に昭和を感じる一曲

⑤October Storm[1984] / 中森 明菜
>スタジオ6作目"Possibility"に収録された未シングル曲
ロックアレンジを施された一曲で、十分にメロハー好きにもアピールするのではないかと思います
バックのシンセも効いています

⑥Sentimental Holy Night[1989] / 南野 陽子
>"吐息でネット"や"はいからさんが通る"辺りが有名なのだろうが、アルバム"ディアー・クリスマス"に収録された表題曲は珍しくロックな雰囲気がありメロハー的な一曲でしょう
(森高千里さん辺りに近い!?)独特の鼻に掛かった歌声の評価は分かれるが、より大人っぽくなった容姿がとても魅力的だからワシには問題無い(笑)

⑦No Return[1981] / 宮崎 美子
>ユーミンや渡辺真知子さんなどの豪華な作曲陣とは裏腹に歌唱が追いついてはいないのだが、写真家/篠山紀信さんによるデビューアルバムのジャケ写がどうしようなく魅力的な一枚
して表題曲は八神純子さんが手掛けた八神さん自身と同路線の一曲で躍動感のあるメロディックな曲

⑧エピタフ~ライヴ[1972] / ザ・ピーナッツ
>昭和歌謡を語る上では外す事の出来ない姉妹デュオがナンとあのキング・クリムゾンの名曲カバーを演じたアナログ2枚組"オン・ステージ"から
カバー"対自核"も演じていますが、感動的という事なら間違いなくこちら
歌入り箇所の6分弱短縮版であるが、女性ダブルVo.とした事や当時の生バンドの圧倒的な構成は見事でしょう

⑨Stay There[1988] / プリンセス・プリンセス
>4th"Let's Get Crazy"からで、如何にもなハードポップさと歌メロの秀逸さをHM/HRリスナーが評価しないのは勿体ない(当時のB!誌の影響か!?)
特に多くの楽曲を手掛けた(当時)奥居香さんの作曲能力はもっと評価されて然るべきと思うのだが...

⑩パイプ・ライン[1973] / りりィ
>'72年デビューという女性シンガー・ソング・ライターの2nd"ダルシマ"からで、少しハスキーさとヤサグレ感を感じる歌唱はカルメン・マキ辺りに通じるのではないだろうか
バラード④"ジュン"やオーケストレーションを要した⑥"心が痛い"など秀逸なモノもあるが、歪んだギターと枯れた歌唱がイイ感じのヘヴィロックな表題曲がとにかくカッコイイ

※五十音順
※アニソンやドラマ挿入歌などは除きました
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