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Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols / SEX PISTOLS
kamiko! ★★ (2023-08-30 13:32:55)
英国産パンクロック1977年
まあ、話題になっているようですので・・・一言。
3コードで適度な速度で演奏できる、バンド初心者には持ってこいのサウンドで、バンドビギナーのコミュニケーションツールには最適。
ボクも学生時代は Anarchy in the U.K.とGod Save the Queen、即席バンド組んでやりましたよ。
結局、演奏技術の高低や楽曲構成の優秀さは、必ずしもリスナーの心地よさにはリンクしないということだ。
まあ、反社会的なアイデンティティに心酔し過ぎなければ、至上のエンターテイメントだ。

メディアが搔き立てる、このバンドメンバーの反骨精神や国家への反社思想というのは、若干違うかなぁとは思います。むしろ書かされている(笑)。
というのも、このバンドの仕掛け人は別にいて、裕福なシオニズム思想家と思われる家庭で育った(まあネットで検索したら出てくる)人。
英国ロックで突如名が売れるようなバンドの背後には、そのテの仕掛け人とビートルズ同様TIHR(コレも検索したら出てくる)がいるんだろうなと
まあ、ボクの場合は邪推してしまいます。というワケで、既存社会への破壊思想の流布を社会実験的に行い、彼らはそのアクターという見方をしている。
そもそもレコード会社からの違約金で至福を肥やした歴然とした事実のあるバンドですし、国家からはスパイ的な見方をされていた側面もある。
ジャケフェチなボクの妄想的見方としては、この3色の黄、黒、赤(ピンク)のジャケはものすごーく引っかかるところがあるね。
ウクライナ戦争勃発時から、ウクライナ色(国旗の3色)には神経過敏なボクですが、シオニズム的なキャンペーンやそれ系会社ロゴに
そういう配色が敢えて使われる頻度は高いと感じていて、じゃあ、そういうコトは70年代からあったのか・・というと、
まあボクの見解では、ありました、と。このジャケの3色で思い浮かぶのはまあ、ドイツ、ベルギー、スペイン国旗配色ですが・・
まあ、そもそもそれらの国旗のルーツを辿りますといろいろと背後に見えてくるモノがある。
赤じゃなくてピンクなんだから、妄想じゃん、と思われるかも知れないが・・・
もうちょっと後で登場する同じく英国産パンクのCrashのLondon callingは、黒、緑、ピンク(赤)、のジャケで登場するんだよ。
London Callingという言葉は、被支配地域向け放送で使われる言葉、この配色で思い起こさせる国旗はトルコ以南の地域なんだよね。
同じパターンが同じ英国産パンクから登場したんだから、まあビンゴなんだろうなとボクは妄想を描いております。
まあ、この作品の話に戻しますと、アルバムタイトルにはストレートに、英国の無政府状態、というテーマを掲示して、仕掛け人がそのテの人
なんですから、まあ、そういう音楽なんだろうなと。
こういうことを気にし始めるとメジャー音楽に過剰な猜疑心を持ち始めてしまうので、まあ、気軽に楽しめばいいとは思っているけど
特にこのバンドはそういう色が非常に濃いバンドだなぁとは感じますね。

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