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今週のアルバム10選
失恋船長 (2023-05-30 11:13:16)
『スラッシュメタル最前線』

①RAGING FURY - GROTESQUE MASKED KRUSHER
ザクザクと刻まれるギターリフ
スラッシュメタルはNWOBHMから影響を受け高速化したのがルーツだよなぁ
なんてことを想起しますよねぇ
今回はメロディアスさも増量
タフなダイハードサウンドは益々磨きが掛かっていた
メタリカは最高だという人に出会うが
そういう音楽を点で聴いている人が大半です
本当に好きならばそのルーツを辿るべき
じゃないと良さなんてホンの触りしか理解できないよ


②RDX - Thrash Metal Ⅲ
現在はラウドネスのドラマーとして知られる鈴木政行さんが音頭をとるプロジェクトチーム
ニガロボでも強靱なドラムを叩いていたが
彼の突破力の高いリズムプレイを生かしたサウンドは攻撃的
パワーメタル寄りのアプローチかも知れないが
タイトルに偽りなしのアグレッションを有している
もっと広く認知されて欲しい一枚だ
音楽は知名度で良し悪しが決まるモノではない




③BLOOD TSUNAMI - Thrash Metal
先人達が築いたスタイルを巧みに情報収集
アイデアをしっかりとまとめ上げ自分達のスタイルとして落とし込んでいる
この雑食感もスラッシュメタルと言いたい
こういう活きのいい若手にベテラン勢も喰われ気味だ
名前で音楽を聴いているとこういう音には一生触れる機会はないだろう



④OUTRAGE - RAGING OUT
荒涼としたメロディ
この殺伐としたクールなサウンドにハードボイルドな魅力を感じる
どこかワルっぽさを感じさせるのがポイントだ
だが聴くモノに熱い滾りを感じさせる求心力もある
ベテランだが攻めの姿勢を崩さずに看板を守る
大物だから最高だと寝言をいう輩に往復ビンタを食らわせてくれるだろう



⑤SARCOFAGO ‎– INRI
神経を逆撫でするノイジーなサウンド
背徳感マックスの危険極まりない汚らしい音像は
ブラックメタル勢に多大なる影響を与えた
また所謂コープスペイントなるものをこのバンドが最初の部類に入るだろう
南米はグラインドコアやブラッケンドなヤツが多いですよねぇ
吐き出される呪詛
金持ちバンドじゃこういう音は作れません

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