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今日の10曲
失恋船長 (2022-07-23 17:17:40)
『胸キュン/胸熱ロック⑨』10選 



①ANTHEM - Grive of Heart
再結成第一弾として世に放たれた一曲
アンセムがグレイをやった見たいな印象が強いのですが
泣かせの叙情派ヘヴィメタルサウンドが聴けます
まだまだ本調子とは言えない英三だが
個人的にはアンセムイップスだと思っている
だってアニメタルのライブ時はあんなにノビノビ唄っていたぞ
声も出ていた




②X.Y.Z→A - Maria
途中からラウドネスとの差別化を図るためなのか
それとも幅広いファンを満足させるために音楽性を拡散させたのか
中途半端なバンドになってしまったのだが
この時の彼らは冴えていた
こういうプログレテイストをサラッとやれるセンスに唸ります
橘高のセンスを感じますね
二井原実先輩の歌声も押しつけがましくないので良かった




③Jhon Norum - Face The Truth
グレン・ヒューズの降臨です
自堕落な生活から抜け出すために
その天賦の才とも言える歌声を披露しているが
悪癖は抜けず復活を果たせなかった
つくづく残念な出来事ではあるが両者にマジックが存在していたのは間違いない





④Jhon Norum - Love Is Meant To Last Forever
ヴォイスオブ北欧
インギー歴代ナンバーワンヴォーカルのヨラン・エドマンとジョンの共演
その甘酸っぱい泣かせのメロディと繊細なハイトーンがよく似合います
二人でガチンコのフルアルバムを作って欲しい
ブルージー過ぎない作風でお願いしたいですね




⑤Tone Norum - My Summer With You
ゲストヴォーカルとデュエットしました
主役である彼女が喰われた形になっていますが
感動的なバラードに仕上がっています
ノーラム妹は売れなかったなぁ




⑥M.S.G- Let Sleeping Dogs Lie
名曲On And Onの次に来るために分が悪いのだが
泣かせのギターとド迫力のドラムと聴き応えたっぷりの名曲
どう考えてもゲイリーの唄が酷すぎる
唄えるシンガーにリメイクして欲しいねぇ
マイケルはイイよ





⑦Bon Jvoi - Limitless
すっかりご無沙汰していたボンちゃん
サブスクなんで気軽に聴けますよね
求められている事を忠実にやった感じがしますねぇ
もはやジョンのソロバンド化した彼ら
歴史に名を残しているだけに
キレイな最後を迎えて欲しい






⑧Dear - Abandan
キーボードも効果的に機能していますね
哀愁のメロディとハスキーヴォイスが絶妙です
大衆性を完備しているのもポイントでしょう
上手いこと聴かせてくれますよねぇ



⑨Helix - Deep Cuts The Knife
哀愁のメロディたっぷりの泣かせる名バラード
売れ線志向の洗練された一曲です
どうしてこのバンドは売れなかったのだろう?
何故カナダのバンドをメディアはプッシュしなかったのだろうか?
不思議な事だらけですねぇ



⑩44 MAGNUM - YOU LOVE ME, DON'T YOU
ポールにはこういう唄が似合いますね
関西ブルース直系のハードブルースナンバー
このブリティッシュな感性が初期の頃にはありましたね
いいフィーリングを持ち合わせていたバンドでした

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