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Wishbone Four / WISHBONE ASH
Tetsun ★★★ (2019-10-08 01:18:23)
私が初めてWAを聞いたのは、Wishbone Fourで、その後のLive Datesでバンドが人気化していった頃です。アーガスはその後に聴き、その後どんどん遡っていった感じです。
私はBallad of the Beaconのイントロが好きで、未だにギターで弾きます。初めて聞いて、即、ハマったのでWishbone Fourには思い入れがあります。
初来日は1975年、『永遠の不安』(There's the Rub)の発売後で、既にTEDは抜けてローリーに代わっていた。この時のライブは案外に良くて、記憶に残るライブです。私の席は、ローリー側の真ん前で、彼のプレイはすごくよかった記憶があります。日本ではローリーは低評価ですが、個人的には、ロック歴代のマイナー調楽曲(数は多くないですが)の中でPERSEPHONEのローリーの間奏ソロは、ロック史歴代最高峰のひとつと思っています。
WAの楽曲では、Blind Eyeなどは、今でもアメリカのプロフットボールの試合の合間などに使われたりして、テレビを見ていて予想外のことにオッと思うこともあります。こういう曲がニーズがあって残るんですね。
個人的には『永遠の不安』(There's the Rub)がバンドのピークかと思っています。が、あれがアメリカで大して売れなくて、次の『Locked In』の低セールスで不遇と迷走時代に突入と思っています。が、いい曲もたくさんあるんですけどね。
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