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メタルリスナーが読むマンガ(らくがき帳)
乃坂 繭士 (2015-08-29 20:48:05)
漫画家のゆうきまさみ先生が、
デビュー35周年なので
久しぶりに「機動警察パトレーバー」を
引っ張り出して読んでみました。

主人公たち、特車2課の面々は
毎日毎日、大きな仕事や
小さな仕事を積み重ねていました。

仕事でミスをして、落ち込む事もありますが、
それもレイバーを操縦して
事件や事故に対応していってます。

それに比べ、シャフト・エンタープライズ
内海課長は、手っ取り早く
テロを裏から操って
挙句の果てに、少年バドをレイバーの
操縦士にして、イングラムと対決させています。

内海課長は、「僕はサラリーマンだ。」
と、発言していましたが、
最後の方ではサラリーマンとは
言えない程の無茶苦茶をします。

あとは、あれですね、
主人公、泉野明が、
一所懸命、バドの事を
助けようとするのに、
バドにとっては
グリフォンを操縦して
イングラムと戦うのは、
「ゲーム」でしかない。

この事実が判った時の
バドとの間にある、平行線は
野明の遣り切れなさはを
声にならない
慟哭にしている感じがします。
→同意