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Disarm the Descent / KILLSWITCH ENGAGE
iaties ★★★ (2013-06-16 23:07:17)
2013年リリースの4年ぶり6枚目の作品、ビルボード初登場7位
ボーカル重視のメタルコアのオリジネイターです。
このアルバム製作中にボーカルのハワードが脱退したため、広くオーディションが行われました。結果として前ボーカルのジェシーがオーディションを受けバンド復帰を果たしました。

このアルバムでも基本的にやってることは2ndの頃からずっと変わっていません。しかし新鮮に感じられるところも結構あります。最初期のようなまがまがしさやアンダーグラウンド的な感覚はさすがになく洗練されていますが、単純なアグレッシブさは今作が一番です。ここ最近活動が滞っていた不満を晴らすかのように飛ばしまくっている曲が多いです。今まで意識的に控えていたギターソロも数曲で見られかなりふっきれた印象を受けました。

ハワードは余裕と貫録あるボーカルが良かったですが、ジェシーは悲壮感を出すのが上手くまたメタルボーカルとしての荒々しさがやっぱり良いですね。
後続のメタルコアバンドに大きな影響を与えた2ndリリース後に辞めてしまったジェシーは、復帰にあたり今作に並々ならない思いで臨んだはずです。自分が辞めたバンドがビッグになっていくのを見るのは正直つらいものもあったでしょう。それでもめげずに自身のボーカルをみがき続け、今回チャンスをつかみようやくここまできた彼には素直におめでとうと言いたいですね。

この作品ヘビロテ中でもちろん好きです。ただ個人的には全盛期と思っている2nd~4thにはほんの少し届きませんでしたが、それは次作以降に期待したいですね。
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