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STILL ALIVE / MOVE / 聖飢魔II
名無し ★★★ (2012-03-20 15:47:40)
中学生日記の最終回を見てて、この歌が頭に浮かびました。
いじめっ子もいじめられっ子も先生もお互いの胸の痛もがわかるならばあんなことは起きない。
親とか先生とか心配してくれる友達とか、頼りにはならないかもしれないけれど、いじめられている子に手を差し伸べようとしている。
でも、「心配ないから」とか「お前に何がわかる」と、その手を振り払って「誰も助けてくれない」と嘆く姿を見るのは切ない。
差し伸べた手を振り払われたものの胸の痛みもまた悲しい。
どんなに辛くても自分の足で立たなければ前には進めないんだ。
例え守られても、やらされた人生でいいのか?
そして、安全なところから他人のあらを探してつつくだけで満足できるのか?
折れそうになる自分の心と戦って勝利した者にしか味わえないものは確かにある。
そして、痛みを知る者でないと優しくはなれない。
結果や体裁は気にするな。生きている限りは戦え。
この歌はそんなメッセージを私にくれた。