この曲を聴け! 

上手いヴォーカリスト
ダイアスパー (2011-12-27 16:27:03)
好きなヴォーカルと上手いヴォーカルってやっぱ違う。ロブとかリッパーとかウドは好きだけど、ある種一発芸的なところがあって、いわゆる上手さでは下だと思う。あと、ディッキンソンとかボネットとかリーロスはラフな感じがして好きじゃない。マトスとか全盛期のキスケみたいな素っ頓狂なのも「上手い」とは違うと思う(好きだけど)。

ユーリ・サンソン(Hibria)、ダニエル・ハイメン(Lost Horizon)、マイク・ヴェセーラ(Obsession, Loudness, Yngwie Malmsteen)、ファビオ・リオーネ(Rhapsody Of Fire)、DCクーパー(Royal Hunt, Silent Force)、ティモ・コティペルト(Stratovarius)、ニルス・パトリック・ヨハンソン(Wuthering Heights, Astral Doors)、スティーヴ・グリメット(Grim Reaper, Lionsheart, Onslaught)、クラウス・マイネ(Scorpions)、トニー・ハーネル(TNT)などが良いと思う。

ラルフ・シーパース(Gamma Ray, Primal Fear)は好きだけど、つまんない曲ばっかり歌わせられて本来の実力が良く分からなくなってる感じがする。

でもやっぱ一番好きなのはロニー・ジェイムス・ディオ(Dio, Rainbow, Black Sabbath)ですね。超人的名上手さ(安定感)と一発芸的な迫力との両方を持ち合わせ、しかもステージ上でのカリスマ性も抜群という、まさに天才ですね。

ハードロック系(非HM)では、ジョン・ロートン(Lucifer's Friend, Uriah Heep)、ブラッド・デルプ(Boston)、アーネル・ピネダ(Journey 上手さに限って言えばスティーヴ・ペリーより上だと思う)、ミートローフ(Meat Loaf)、ピーター・スンデル(Grand Illusion)あたりが好きですかね。

普通のロック・ポップスで言えば、トップに挙げたいのがやはりボノ(U2)ですね。今はだいぶ喉が潰れてますが、ときどき人が変わったように80年代全盛期の声を取り戻すときがあります(Vertigo Tourの来日時は人間離れした上手さと破壊力(爆発的声量!)でした)。力を抜いても入れても上手いというところが凄い。

他にはクリストファー・クロス(ソロ)、ジョン・アンダーソン(Yes)、シール(ソロ)、ピーター・ゲイブリエル(ソロ, Genesis)、スティング(ソロ, Police)、平沢進(ソロ, P-Model)

→同意