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こ~いち (2001-06-04 22:13:00)
ちょっと前に亡くなった人の夢を昨晩みた。亡くなってから二度目の登場。

一度目の夢はこんな内容だ。
その人と八百屋に来ている。おれたちが野菜とかを見ていると、八百屋のおじさん、おばさんが輪切りにしたバナナを爪楊枝で刺して、アツアツの味噌汁に浸して食べている。まるでチーズフォンデュみたいに。そして、おれたちに「通はこうやって食べるんだよ。まあ、食べてみな。」といって味噌汁に浸したバナナを食べさせてくれる。うまくない。というか、そのまんまな味だ。八百屋を出る時に「あの・・・お金は?」と聞くと、「ああ、いいよいいよ」とおじさんが言う。「そりゃどーも」と言って店を出る。
という夢。この夢から覚めてへんに思ったのは、亡くなった人はぜんぜん亡くなったことになっていないのだ。おれ自身、その人の登場にまったく違和感を感じず、話が進展している。これはこういうことだろうと思った。その人が亡くなったことが無意識にまだ浸透していないのだ、と。

で、昨日の夢。温泉場の立派な旅館みたいなところで、その人と出会う。「え?どうして?」とたずねると、その人は「奇跡的に回復したんだよ。ここで療養しているんだ」と答える。「そりゃ、良かったっすねぇ」とおれ。こんな会話をしていた。
つまり、今回は亡くなっているということがちゃんと前提になっている。ということで、どうやら無意識に亡くなったことが浸透したらしい。

つぎ出てくるときはどうなのかが気になる。あるいはもう出てこなくて、その人を偲ぶような夢だったりするのだろうか。あるいは気まぐれな夢のことだからまた何事もなかったかのように登場するのかもしれんなぁ。

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