この曲を聴け! 

スト決行だそうで。
ひょうすべ (2004-09-21 23:43:00)
今回の合併問題の件でいろいろな野球関係のHPをみました。
私は最初、選手会に全面的に賛成でしたが、なぜか違和感がありました。その違和感が現在大きく私を占めるようになりました。どれも私の違和感を解消させてくれる意見は見当たりませんでした。
その中でこのHP。私と同じ意見を持つ方が多く。ついうれしくなって、私の意見をカキコミました。このHPのストに関する色々な人お意見を読んで、なぜか「ここってHM/HRだな~。」と思いました(笑)
まずFA権の制度を作ったのは、選手会です。
FA権を利用(悪用)してのは某オーナーと言われています。
ならば、その時点で選手会はなぜ行動を起こさなかったのか???
起こす訳ないですよね。選手側には金銭面でプラスになってマイナス要素はないのですから。そのツケが今まわってきたという事です。
今の野球界をダメにしたのは、経営者は勿論、一部選手会にもその責任があると思ってます。
選手会の今回の主張。よく読みなおしていただければお判りになると思います。
彼らは自分達の血を一滴も流さずに、経営者負担のみでこの問題を解決しようとしています。
選手会が経営者側に唯一妥協した案である
「1億円以上の高年俸選手に対する減額制限幅について、現行の30%から50%に引き上げる」という案。
・・・・ってこれで血を流したつもりになるんですか?
もうすでに「球団と選手の合意があれば、ダウン幅に制限は設けない」と現行のルールでもあるんですけど。
実際にヤクルト・伊藤智仁、広島・野村謙二郎はやってますよ。
ここまで書くと反選手会と思われていますが、私は、経営者、選手会のどちらの肩を持つかといえば、まだ選手会です。
私は選手会にも覚悟(本気で球界を改革する)を見せて欲しいと思っています。
上に「選手会はNPBを脱退しろ」と書きました。
もしこうなった場合、選手達の年俸は間違いなく下がるでしょう。
しかしファンは間違いなく選手達について行くはずです。
1から作り直すのですから、FA問題、ドラフト問題、放映権の問題も全て解決します。
ここまでの覚悟を見せてくれるなら、私は選手会を全面支持します。
なにしろ「こういった改革はスピードが命」ですから。
尚、私は現在の選手会の主張に対し“否"ですが、これは古田選手会長個人に対し“否"といってる訳ではないことも付け加えておきます。
→同意