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『自爆テロ』と『神風特攻隊』の違いは・・。
JOE吉田 (2004-08-15 23:55:00)
はじめまして。
自爆テロと、神風特攻隊を同一視するアメリカに非常に腹立たしさを覚えます。
60年前に、広島や長崎に原爆を落とし、各地の空襲で多くの民間人を虐殺しておきながら(民間人の殺害は国際法で重大な戦争犯罪に定められています)よくも日本人の感情を逆なでするような発言が出来たものだと感じます。
ただ、歴史がないため歴史教育の位置づけが低く歴史を知らないアメリカ人ならしょうがないかもしれません。
本来歴史教育というものは今の、国や国民のあり方を考えるために非常に重要なもので、受験云々に左右されるべきものではないのではないでしょうか?
現に中国では、史実からかなり歪められた徹底的な蔑日・反日教育によって国民を上手くまとめ上げ、国民一体となって日本からODA等の多額な金をまきあげることに成功しています。(非常に腹が立ちますが)
逆に日本では戦前の日本人がいかに近隣諸国に対して残酷な行為を行ったかを徹底的に教える教育がされてきました。
「日本が2度と西洋の脅威になってはいけない」というGHQの思惑に合致したため、左翼系学者が教育界を牛耳ったためですが、それによって日本人としての誇りを持つことが出来ない人間が沢山生み出されてきたと思います。
私も(受験にあまり影響が少ない)高1の頃、社会の授業で南京虐殺や朝鮮人の強制労働、沖縄戦での日本兵による現地人への虐待行為をグロテスクなほど詳細に教わったことを覚えています。なお、当時は従軍慰安婦はまだ取り上げられて(捏造されて?)いなかったので教わりませんでした。小学生の時には、「アメリカが原爆を落としたことにより、日本は終戦を決定することができ、それによって平和をえることができた。広島や長崎の被爆者は戦後の平和のために犠牲になった人であり、冥福をお祈りし、2度と過ちをおこさないことを皆で誓いましょう」と教わりました。
最近はこのような教育はなくなっていることを願いますが、少なくとも私(37歳)の時代はそうでした。
近年、「新しい教科書を作る会」や教育基本法の改正など、戦後の悪しき教育を改めようという動きが出てきています。それに対して中国、韓国などが内政干渉してきています。
韓国の中学の歴史教科書も持っていますが、内容の80%は「偉大な祖先たちが、日帝からの侵略に対していかに戦って、平和を勝ち取ったか」です。中国の教科書も同様と聞いてています。そのような反日教育に対して日本はなんら抗議をしていません。にもかかわらず、中国・韓国は日本に対しては文句を言ってくるのです。国益にかなうのでしょう。
長々と、取り留めのない文章になってしまいました。
かなり右よりの発言だと感じられるかもしれませんが、諸外国に好きなように言われないよう、日本人としての誇りを持てるような教育が必要ではないでしょうか?

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