この曲を聴け! 

アジアカップ
ATOSS (2004-08-03 22:29:00)
見ている側の心拍数がどんどん上がる様な試合ばかりですね。食事しながらの観戦なんて出来たものじゃありませんよ。こうなりゃ次もハラハラドキドキさせてそしてキッチリ勝ってください。いや「勝つんです」…って誰かさんみたいですが(汗)
サッカーについてはそんなに詳しくはないんでいち「スポーツファン」としての観戦にしてますが、私の専門範囲内であるF1も今年中国初開催なんですよねぇ。不安がどんどん現実のものに。あの国で公平なスポーツイベント開催なんて望めるんですかねぇ。
強いそうなんで卓球のルールくらいは完璧に知っているんでしょうが、スポーツの中でもとりわけ理解力の必要なモータースポーツがあの国で根付くとは到底思えません。レースだけでなくサッカーにしてもテニスにしてもヨーロッパスポーツは中国に相性の悪そうなものばかり。台湾だとそうでもないんですがねぇ。
あの国のスポーツ放送は実況・解説から凄くいい加減だそうでして、レース界ではアラン・プロストという男が翻訳を聞いて「何もわかってないじゃないか!!」と激怒したという話も御座います。まぁスポーツ(スポーツ文化、にしておきましょうかとりあえず)のない国ですからねぇ、ああいう観衆はそのうち海外の選手を最低一人くらい本気で殺しそうな気もしてます。国の境を越えたイベントの開催国、いわば招待する側なのですが、「スポーツファン」としての視点が肥えたり育ちそうにはなさそうですからね。○○島を返せ(空欄には多数の島名)、なんて連呼してたそうですから笑いの種にもなりません。まぁ良いんじゃないですか、団結力だけは世界にアピールできたでしょう。日本とアメリカがサッカーで対戦したらどっちの応援につくんでしょうか。って反米感情はないか。
この場に中国系の方がいらっしゃったら大変申し訳ないですが私には中国はそういう国に映ります。「省が違えば別の国」だそうなんですがはたしてどうだか。中国人に向かって石原慎太郎が過去言った言葉は「よくない言葉」ですがあのワードを使いたくなる気持ちも理解できてしまうのがなんか悲しい。
審判さんって言うのもずっと走り続けて疲れちゃうんでしょうけど観衆に飲まれちゃうってことはあるんでしょうねぇ。W杯のイタリアVS韓国のときの一件では審判がレッドカードの代わりに札束を出しているコラージュが出回ったりしてましたね。野球でもそうですが審判って権限は絶対的ですが完璧な「お裁き」は望めないんですよね。そんなことがあるんで決勝は中国とあたるのはなんかいやですねぇ。中国に少しでも不利な判定を下すと審判さんも怖いでしょうからねぇ~。これまでの何倍も日本に不利な判定になりそうで…。
ところで…
試合終了後、選手の動きが止まってみれば足場が競馬場のようになってましたが…

→同意