この曲を聴け!
洋楽を聴きはじめたのは・・・?!
k.s.m.2 (2007-08-29 00:55:00)
自分で聴くようになった(カセットを選ぶレベルで)のは3歳くらいかと。
両親の趣味でパティ・ページだのナット・キング・コールだのがあったので。
クラシックはそれから2年ほど後だと思われる。後に一時期聴けなくなるが、今は復活。
気に入ったきっかけはとっくに忘却。
>42
シーヤさんと同じ経験で洋POPSを色々聴く羽目になり(同郷人だったりしませんよね?)、
ベット・ミドラーだのセリーヌ・ディオンだのS&GだのPP&Mだのを愛聴。
この頃はCDを買うという選択肢が無かったので、さっぱり判らないなりにブルーズを聴いていたり。
徐々にスピード感のある曲を求めていって、DEEP PURPLE(「Burn」「Highway Star」)で
HRに具体的に触れる、と。ほぼ同時期にX「I'll Kill You」「Vanishing Love」、SYNPHONY
X「Smoke & Mirrors」でHMに接する。更に同時期にJOURNEY『Eternity』で産業ロックに触れる。
丁度IRON MAIDEN『Virtual XI』、METALLICA『Reload』リリースの頃だった筈。
ついでに図書館でブラガ(『Tales~』)やハロウィン(イカリング)やインギー(マグナム)を発見。
この辺りまでまともに聴いていた(普通の)邦楽はSPEEDとリンドバーグくらい。
『over the rainbow』とか「シールド」「little forteen's swing」あたりを聴かされたりはしたが。
B'zをちゃんと聴いたのがそれから3年ほど後というのが我ながら流石。(しかもMR.BIGのオマケ)
ついでにアリプロとかその辺りの後ろ暗い曲を聴かされたのもこの辺りだったはず。
更に数年経って、経緯は忘れた(YESではない。クリムゾンでもない……一応所持してはいたが……CAMEL『Moonmadness』からか?)が、ブリティッシュ/プログレ勢に入る。逆にCONCERTO MOONからANIMETALを経てJ-METALをチェックするようにもなる。
ついでにKILLSWITCH ENGAGEからメタルコアに少し足を突っ込む。
クラシック熱が再燃し、ショパンのピアノ曲全集あたりから色々と集める。
ちなみに現25歳。
音楽の趣味に関しては
>44
に賛同。演奏するとか売り出す側に立つなら別だが、素人がメタルのレビューをするのに
「メタルしか聴かない」人間で足りないとは思わない。
もともとここのサイトやamazonのカスタマーレビュー辺りで必要なのは「今まであった
バンドの作品との適切な比較」「その上で新規・特色と感じられる部分を生んでいる要素
の把握」であって、「(音楽としての)相対的な価値付け」ではないと思うので。
フレーズの引用や、作曲者個人が込めた別ミュージシャンへの傾倒ぶり、発表にまつわる歴史
等を正しく紹介するには、幅広く根拠のある知識や素養が必要ではあろうが。
「(音楽は)趣味を通り越して変態人間を生んできた」(Anchang from 『HEAVY METAL FACE』)
のは確かだろうが、別に聴く者全員がそんなのに付き合う必要は無かろう。クラシック楽器の
演奏の為に楽典を学ぶ学生とは違うのだから。
→同意