この曲を聴け! 

Concerto Suite for electric guitar and orchestra in E-flat minor, Op. 1 / YNGWIE MALMSTEEN
toratoratora ★★ (2004-06-25 13:27:00)
「クラシックとロックの融合」というと、単に二つの異なるジャンルを組みあわせた
と捉えられがちですが、そもそもこの2つは「互いに憎みあってる者同士」なんです
よね。もちろん両者の関係はそう単純ではないのですが、少なくとも、高校時代、
軽音楽部にいた私はそう実感しました。
で、実際にこれ(ライブ含む)を耳にするに際し、ロックを愛する私としては、
ただ第一点、もしイングヴェイが「クラシックの連中にこびへつらう」ようなことをした
としたら、私は彼の全キャリアを否定し、一生軽蔑するつもりでした。
ところが、ライブの最後にいつもの歯弾き、ギター回し、放り投げを「やってくれた」
のをみて、やはりイングヴェイはイングヴェイなんだな、「ビビったり」しないんだな
と胸を撫で下ろしました。
そうして、やっと本作品の価値などを吟味するゆとりも出てきました。
土台となるオーケストラの構成とかはいい感じだと思います。
あと、ギターパートは、速弾きをもうちょっと抑えた方が、曲が生きるんじゃないかな。本作品は、とにかく「真剣に」作ったんだなという印象でした。
→同意