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BURRNの点数
Usher-to-the-ETHER (2003-12-16 04:10:00)
>>ATOSSさん
え~と、誤解させてしまったようなので。
私は「洋楽ファン」を「ド低脳」だなんて全く思ってないですよ。
ただ、日本のいわゆるヴィジュアル系と呼ばれているバンドが演奏しているだけでそのファンに水を掛けたりするような馬鹿はド低脳中のド低脳、心の底から死んでくれ、って思っただけです。
もちろん「邦楽はレベルが低いから聴きたくない」っていう態度も、いちリスナーとしての聴き方として全然「アリ」だと思いますし、その聴き方が「なんでも受け入れて聴く」って人のそれよりレベルが低いとも思いません。
不愉快さを呼び起こすような言い方をして本当に申し訳ありませんでした。
伊藤政則さんに関しては、その件ははっきりいって情けないと思ったけれど日本にメタル音楽を紹介した功績は称えられるべきだと思いますし、言うほど嫌いではありません。
むしろ彼のレビューは「あ~、この人がPierrotとひともめあった評論家か、よし、いっちょ読んでやろうじゃないか」と何気に楽しんで読んでしまいます(私はきっといちPierrotファンとしては醒めてるんでしょうね・笑)。
もしこの話題がタブーなのでしたら、申し訳無いことをしてしまいました。
ただ、伊藤政則さんが「クリア・スカイ」や「ラストレター」の歌詞は戦争について、「脳内モルヒネ」は自殺の是非について、ファンに考える機会を与えるという真摯なメッセージが込められていることをちゃんと理解して批判しているとは到底思えなかったので、そこだけは不満でした。
Pierrotを「ヴィジュアルで売れているバンド」呼ばわりする前に考えることがあるんじゃないのか?と言いたいだけで、彼の事が憎いわけではありません。というか、むしろ日本のメタル市場に功績を残した偉大な人、に相応しくない行為だと思いました。
もっと言ってしまえば、彼があそこでPierrotを批判する必然性が全く感じられないのですが…仕事でCDレビューを依頼された訳でもないのに。
Pierrotのとった行動とその是非については、私的には一部を除いて「是」です。
どっちかというと音楽評論家にナメられて黙っている方がキリトさんらしくないと思うし、反発のしかたも伊藤氏の理解のなさを馬鹿にしたり自分達の音楽性の素晴らしさを熱弁するのではなく、それをネタに笑いをとろうとする所にユーモア精神を感じました。
ライブの発言についても、ただ漫然と発言を読んでいるだけでは洋楽ファンを小馬鹿にしているようにしか思えませんが、よく考えると「洋楽至上主義」の視野の狭さについてリスナーに考える機会を与えている訳で、リスナーに「思考」を求めるキリトさんらしくて良いと思いました。
ただ、「外人とセックス」はいくらなんでも言い過ぎだと思います。ここはファンから見ても挑発にしか思えないというか、外人だけじゃないでしょ…。
確かに今「海外の音と日本の音にまたがるバンド」というのはあまり思いつかないですね…(B'zとAEROの共演くらいかな?)。不謹慎かもしれませんが、gen改めgenさんの言う通り、HIDEが生きていれば…と、zilchの音を聴いたあとでは思ってしまいます。
私のせいで段々話題がズレちゃってますね…重ね重ねごめんなさい

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