この曲を聴け!
JUDAS・PRIESTあれこれ
キムチなべ (2003-10-31 20:59:00)
>ばい(by)さん
こんばんは。
JUDAS PRIESTの凄さは、やはり夢想家・Ⅰさんの仰られていた、
「新作を発表するごとに今までに無かった要素を付け加えてきた」
事ですね。
「SCREAMING FOR VENGENCE」、「DEFENDERS OF THE FAITH」で
今で言う正統派HR/HMの礎を築きつつ、「TURBO」でシンセギターの
導入を図っています。やはり、全てのアルバムを聴く勢いでそれぞれを
個々に聴いていくのがいいのではないかと、私も思います。
また、ロブの「変声」についてですが、別に「PAINKILLER」でなくとも
昔のアルバムでもあのハイトーンヴォーカルは披露してますので、
「このアルバムを境に」っていうのはないです(しかも、デビューから
声質が全然変わっていない!という点も注目です)。どちらかというと、
アグレッシブなコンセプトを持つ「PAINKILLER」や「RAM IT DOWN」
あたりはハイトーンヴォーカルの割合が高いかもしれません。
先述の書き込みとは矛盾しますが、入門用として無難なのは、やはり
「SCREAMING FOR VENGENCE」、「DEFENDERS OF THE FAITH」
あたりでしょう。しかし、それらのアルバムだけがJUDAS PRIESTの
「全て」ではないので、そのあたりから始めて他のアルバムを聴いていく
のも一つの方法ではないかと思いますよ。
→同意