この曲を聴け!
RIOTを愛してしまおう
KOZY (2004-01-04 15:37:00)
初来日公演は確かにドン・ヴァン・スタヴァンでした。俺はRIOTのライヴは未経験ですが(汗)、「THE PRIVILEGE OF POWER」のライナーノーツに書いてあるメンバーには、ドン・ヴァン・スタヴァンの名前が入っています。
しかしながら、RIOTはリズム隊には常に恵まれてますね。ベーシストで言えば、初期メンバーであるジミー・アイオミも、その次のキップ・レミングも良い仕事をしています。この二人はリズム・キープに徹している感じで、目立って派手なプレイは全くないのですが、非常に堅実な演奏をしているといった印象です。
そして話題に上っているドン・ヴァン・スタヴァンですが、この人もまた素晴らしいベーシストですね!テクニックもフレージングも素晴らしい。そしてまたこの人の場合、コンポーザーとしての能力も優れてましたね。彼の関わったアルバムのクレジットには、彼の名前が再三登場しています。彼なくして「THUNDERSTEEL」も「THE PRIVILEGE OF POWER」も生まれなかったでしょう。
現ベーシストであるピート・ペレツも、俺の中では最高のベーシストです。オーソドックスなリフとリフとの間に、時折挟み込んでくるオブリガードにいつも耳を奪われます。「THROUGH THE STORM」では随分大人しい印象を受けましたが…。
歴代どのプレイヤーにも言える事ですが、派手なプレイは勿論の事、非常に職人気質な印象を受けます。生み出す楽曲も演奏も職人気質…俺はそんなRIOTが大好きです(笑)!
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