この曲を聴け! 

HRHMであることって・・・・
とんがり雨 (2003-09-04 23:14:00)
う~ん、メタルと呼ばれる事が良いとかいうのはないと思いますね。
メタルであるからカッコイイとか、ポップスだから軽視されるとか。そんなことはないと思います。ジャンルのカテゴライズの響きでその音楽性(というか内面的な音)が変わるというコトはないはずだし、ジャンルはその音楽の音を提示してるのであって外面性を強調してるものではない。
アヴリル・ラヴィーンはどうだか知りませんが、エヴァネッセンスは「ポップス」とは明らかに違うんじゃないですか。昔から「ポップス」たるジャンルは在り、今に至るにそのもの自体の変化はあったにしろ、全体像としての「ポップス」は今も昔も変わってないような。そこらへんは良く詳しくは解らないのですが。変化というのも「時代の変化」によるもので。
エヴァネッセンスは、捉え方には「ポップ」であるかもしれませんが、ジャンル的な「ポップス」というものにはカテゴライズ出来ないと思います。それは、現代に至る「ポップスの全体像」、一般的な「ポップス」の音と照らし合わせれば、その違いは歴然としています。
まあたしかに、聞き手の基準によってはその音が「ポップス」であるか「ロック」であるか違ってくる事は在ると思います。こんな事を発言するのは誠に恐縮ですが、普段デス・メタル等を聴いている自分には、ジューダス・プリーストのベスト盤を聴いて「軽い」、「これがメタルなのかぁ?」と思ってしまったことがありました。
的外れな意見だったらスミマセンが、とりあえずジャンルというのは「外面」ではなく「内面」である、と。個人的に(?)アヴリルは「ポップス」でしょう。
→同意