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ジャパメタの英語発音について
JENESIS (2003-08-04 03:49:00)
>白狐さん
二井原のときも英語で歌ってましたよ。'84年発売のDISILLUSIONは日本語バージョンだけでしたが、後に英語バージョンも発売されてます。この頃はまだ日本語の曲と英語の曲を両方やってたようです。'85年に全世界デビューしてからは完全に英語オンリーのバンドとなり、もはや完全に洋楽のメタルバンドと変貌してしまったわけです。
しかしラウドネスは一度、二井原在籍中最後のアルバムJEALOUSY('88年)で日本語に戻っています。その後にマイクがラウドネスに加入したわけです。
マイクだけでなく、MASAKIも大抵の曲は英語で歌ってると思います。
二井原曰く、英語詞のレコーディングは毎回非常に大変な仕事だそうです。時間も掛かるし、予算もかかる。
確かそのプロセスは、
①まず日本語で歌詞の大まかな設定を書き上げる。
②日本語で仮ヴォーカルを録る。(この時点で日本語バージョンっぽいのは既に出来上がってる)
③ネイティヴにそれを訳してもらい、通訳と検討しながら元のコンセプトと外れていかないように歌詞を完成させていく。
④ネイティヴがまずできた曲を歌って聞かせる。自分はそれを何度も聴いて練習
⑤英語で実際録音
⑥出来上がった歌をネイティヴがチェック
⑦もしどうしても発音が難しく厳しい場合は、他の発音しやすい語に代えて、再び録音
⑧最後に他のメンバーがチェック(ここで×が出ればまた①からやり直し/泣)
以上のような永遠に終わらない作業が続くそうです(笑)
これは歌う側はもちろんのこと、付きっ切りで指導する側にも忍耐力のいる仕事です。
しかし、本人曰く、これだけやっても、ネイティヴと比べて発音・アクセントはやはり若干おかしいようです。
その結果、外国へ行って「LOCK'N'LOLL CWAZY NIGHT」と歌って笑われる始末らしい。
(爆笑)

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