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PIERROT
Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-01-26 21:58:00)
>冒険者さん
PIERROTのアルバムとして聴くとあまり好きになれないという意見、判る気がします。
確かに「FREEZE」「パラノイア」なんかは洋物ロック並にヘヴィーなリフがあるし、「PERFORMANCE」の人をクったようなメロディ、「CLOWN'S MUTTER」のホーン系ギターシンセの音色、「UNMASK」の妖しげなメロディ等PIERROTらしさも随所に散りばめられていて、アルバムを構成するピース自体は決して悪く無いんですが…
今までのPIERROTの作品と比較して、歌詞面でもサウンド面でも、アルバムの中に流れが無いんですよね…ランダム再生していても楽しめてしまうアルバムというか。それが違和感に繋がっているような気がします。
それと、今回はメロディとヘヴィネスのバランスが崩れた為、今までの作品と比べて歌メロもなんか面白味が減ってしまったように感じました。
キツイ意見で申し訳ありません…正直私も「FREEZE」はPIERROT作品にしては珍しく、ヘヴィーローテーションするほどには気に入らなかったので…
私としては、「新月」のメロディと「パラノイア」のへヴィネスの両方を兼ね備えたキラーチューン超希望です。

→同意