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THE DARKNESS
C3 ★★ (2003-10-18 21:38:00)
とうとう「時代錯誤」なバンドが英国から現れました。う~ん今時のモダンな音よりもずーーっと落ち着きますね。
彼等の歌詞を見ると普通のR&Rバンドと何ら変わりはないのに、こんなに英国で注目されたのもVoジャスティンの摩訶不思議なファルセットヴォイスのせいでしょうね。個性的なヴォーカルスタイルがとても新鮮だったに違いありません。
個人的には物珍しさのためか今は夢中になっていますが、数年もすれば飽きてきて「あの人は今」になってしまう可能性があります。英国でもそうなる可能性が(汗)。でもデビューアルバムのインパクトは強く、後々までも語り継がれるアルバムになるのではないでしょうか。個性的なヴォーカルだけでなくバックの演奏も素晴らしい!ジャスティンの影に隠れてそうな弟のダン氏は要注意人物で、ギターの腕前はかなりのものだと思うので(素人目ですが・汗)バンドを組んでいる人には是非聴いてもらいたいです。
早くも11月に初来日を果たしますが、ライブレポートが今から楽しみ!日本でも人気に火が付くことを願っています!
独り言:日本人だからいまいちピンと来ないのですが、2曲目の「俺の女に手を出すな、この野郎」というセリフをファルセットで叫んでも全然迫力ないと思うんですけど(汗)。そこが英語圏の人には面白くて受けたのかなーと思いました。

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