この曲を聴け! 

MICHAEL KISKE
nanase7 ★★ (2003-10-09 15:42:00)
先日、WHITESNAKEのライブに行った時、HELLOWEENの先行予約チケットを
発売していた。買おうか買うまいか?自問自答。
10年ぐらい前の自分なら、うぉーーーって言いながら購入してたであろう。
その時一緒にいた友達が一言「キスクが歌ってくれるなら行きたいけど。。
まさに私も同じ気持ちだった。迷ったあげくチケットは購入せずその場をあとにした。
今やHELLOWEENは10年前とは比べ物にならないくらい人気をはくしている。
このサイトのHELLOWEENの書込みの数を見て、正直私はびっくりした。
この曲を聴け!ではEAGLE FLY FREEが最高ポイント。
HELLOWEENというバンドはこんなにたくさんの人に熱く支持されていたのかと。
元祖ジャーマンのU.D.OやACCEPTなど聴いたことの無い若い世代のFUNもガッチリとキャッチした結果なのだろうが、なぜだ?なぜそんなに多くのFUN
ができたのか?「メタルに至るまでの、音楽ルート」のスレを見ていても
思ったのだが、今まで他ジャンルを聴いていた人が急にHELLOWEENを聴いたりしているのが目についた。おそらく今の若い人をが一発で気に入るような魅力がきっとあるのであろう。
ちなみに守護神伝第1章が発売された日に私はたくさんの友達に凄く良いから聴いてくれ!と無理に聴かせたこと記憶があるが、
反応はとても冷たく、「なんかアニメソング聴いてるみたいだ」
とか言われたもんだ。なんとも今となっては不思議な話だ。
話は本題にはいりますが
私の中のHELLOWEENの魅力はカイ、ヴァイキー、キスクであり
特にキスクのVoが最大の魅力であった。
アンディも良いとは思うが、私の中のアンディはPC69のアンディに
強烈に惚れていたこともあり、アンディのHELLOWEEN加入の話が耳に
入ってきた時は酷く落胆したことを覚えている。
キスクのVoと完全に融合し完成されたHELLOWEENサウンドからキスクが脱退し
アンディが加入する。そんなことはあってはならないと。。。
その昔キスクは好きなヴォーカリストはエルビスプレスリーだと言っていたのを覚えている。きっとソロを出せばメタルとは全く関係ないことをやるんだろうと予想していたらまさにその通りのサウンドだった。
さっきからいろんな思いが頭の中を駆け巡って何が言いたくて書いてるのか自分でもよくわからなくなってきたが、マイケルキスクは素晴らしい才能を持ったヴォーカリストである。
どんなジャンルの音楽をやろうと彼が好きなものを彼が感情を込めてうたいあげれば良質なものができると思う。
イングェイで歌っていたジェフスコットソートはTALISMANでマドンナのカバーを歌ったり、ソロではジャーニーのカバーなどを歌い上げているが、
イングウェイの時とは全く違う素晴らしい感情で歌い上げている。
一流のヴォーカリストは何を歌わせても巧いが、本人の好きな歌を歌った時
に一番輝くのではないだろうか?
マイケルキスクという一流のヴォーカリストにも自分の好きな音楽を追求し
好きな歌を歌い続けてもらいたいと私は願う。。。

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