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STRATOVARIUS
JENESIS ★★ (2003-01-25 23:30:00)
それは「ネオ・クラシカル系の人って、何故肥満(デブ)が多いんでしょう?」といった事に関する疑問でしょうか。実は私もこれについては疑問に思うところがあります。そもそもネオ・クラシカル系の起源は言うまでもなくイングヴェイ・マルムスティーンであるが、STRATOVARIUSのティモ・トルキはそのイングヴェイからプレイだけでなく体型までも模倣しているという話も聞いたことがあります。SYNPHONY Xのマイケル・ロメオもイングヴェイの奏法の影響を実際に大きく受けているし、その影響の度合いも人一倍度を越えたものであるから、自然とあんな体型になったのではないかと思います(これは勝手な私の想像。本当の事を誰か知っている人がいたら
教えて欲しい)。
先日イングヴェイの来日公演を見に行ってきたところ、彼の腹をまともに見たのですが、その以外にも巨大さに驚き(笑 しかし、少なくとも雑誌等の写真は実物よりある程度痩せて見える)、これは"ギタリスト"というよりむしろ"相撲取り"と形容した方が相応しいと思ったほどです(笑)。その結果、B!誌今月号のP112の下の欄を参照してもらえればわかるように、読者から「イングヴェイが角界デビューの暁には、四股名は"陰具山"(または「淫愚山」、いずれも「いんぐやま」と読む)"でいきましょう」と呼ばれる始末です(笑)。
しかし、言うまでもなく、すべてのクラシカル系ギタリストが肥満だというわけではありません。世界最速男を名乗るクリス・インペリテリや、ブラック・メタル&北欧式ネオ・クラシカル系バンド"CHILDREN OF BODOM"のギタリスト、アレキシ・ライホらはいずれもスタイルはいいですし、アレキシはあまり知られてないかもしれませんが、本当に凄腕のギタリストです。
「クラシカル系のギタリストは奏法から体型まですべてイングヴェイのパクリだ」のような意見もあると思いますが、それこそ誤った物の見方をしていると思います。トルキやロメオなどは数あるイングヴェイ・フリークの中でも、特に人一倍影響を
受けたからだという考え方の方が妥当でしょう。そして、これからもこのようなネオ・クラシカル系のギタリストとは次々と輩出して登場してくることだろうと思います。
あまりSTRATOVARIUSとは関係ない話になってしまったが…すみません(笑)。

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