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2006 Live / ROYAL HUNT
かづき ★★ (2007-01-27 21:42:00)
DVD の方で。
いや~新メンバーの二人がかなり頑張ってますね。
ギターのマーカス・イデルは弾きまくりだし、ロックギタリスト然とした雰囲気はJ.K.には無かったものです。
ベースのペール・シェランダーは、小柄ながらとてもカッコいいです(純粋にルックスが良い)。ソロタイムでアンドレとマーカスに割って入るだけのことはあります(笑)
年はとっても、まだまだ綺麗でグラマラスなマリアは目の保養にもなるし(笑)、「まるでスティーヴン・セガール」なケネスのドラムも、パワフルかつ堅実で安心印の一品です。
そして、今や“ROYAL HUNT"と言えばこの人、ジョン・ウエスト!!
このライヴでの彼が本調子だとは思えませんが、その立ち振る舞いや圧倒的歌唱力にはため息が出るばかりです。『Lies』や『Far Away』のラストなんか凄すぎだし…
まあ一番印象に残った(ウケた)のは「ROYAL HUNT!! トゥ~サウザントファ~イヴ!!」って叫んでたトコだけどww
ただ、↑でピュアメタラーさんも仰ってるように、アンドレはやはりもう少し前に出るべきだと思います。
変な垂れ幕のせいで、右側のお客さんには全然見えなかった人もいただろうし…
あと選曲にもひとつ不満が。
ジョンがネイティヴ・アメリカンの衣装で歌うとレポートされていた『River Of Pain』を何故やらないんだぁーー!!!
BURRN!!で読んで一番楽しみにしてたのにさ…(涙)
それでもまぁ個人差こそあれ、ファンならば9割がた満足のいく作品ではないでしょうか。
メロディック・メタル系で、今やこれほどのライヴ・バンドは他はいないと思いますよ?

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