この曲を聴け! 

SAMMY HAGAR
レナリス ★★ (2005-01-27 23:57:00)
こんばんは。「WITHOUT YOU」のPV、いいですよね。歌はそんなに好きなわけでもないけど、映像がイケてるのでついつい見てしまう。氷という冷たくて透明感あるものの中に、どちらかというと熱いイメージのあったVHがいるっていうのが何とも面白い。でも、カッコイイんだな。サミーには雄大な大地か何かでPV撮って欲しかった…。
デイヴ、救命士の資格取ったのですか?心おきなく頑張って欲しいです。
ヴァン・ヘイレンの救命はサミーが担当しますので…。
「セヴンス・シール」は、本当にギターに耳が行きますね。ソロないのにね~。
エディのそういう所も好きなんです。VHってエディのバンドと言われるぐらい彼に
スポットが当たっていますが、結構、ギターソロが少ない曲もあるんですよね。
「エイント・トーキン・アバウト・ラヴ」とか、ほとんどギターの見せ場っていうものはないですよね。「キャント・ストップ・ラヴィン・ユー」も、ソロはあるものの、短い。うーん、エディは曲全体の流れを考えて、必要な分だけ弾いてる気がする。だからちゃんと曲の一部としてギターを聴ける。ギターが大して必要なければキーボードでもいいと思っているわけで…。でも、ギタリストの中には流れうんぬんよりも「とにかく自分が目立ちたい」人もいる。「オレの素晴らしいソロを聴け!」っていう人。そういう人のギターは結構無駄が多い。「この曲にそんなにギターがいるかな?そんなに長いソロが必要かな?」って思う時がある。
自分を誇示する為にギター弾いてる人は何か好きになれない。どんなにテク的にうまくても…やっぱり我の強さが音を通して見えてしまう。まあ、才能がある人っていうのはみんなそれなりに我は強いんですけどね、エディも含めて(笑)
エディを好きになったのは、見ていて「この人本当に音楽に貪欲なんだな…。根っからの音楽好きなんだな…」という感じがするからです。これはもう、同じく楽器をやっている自分の「勘」です。それは「いい曲を作り、いいギターを弾く、自分の才能が好きで音楽をやめられない」人とはまったく別のところにあります。
なんか、エディは本当に音楽の世界に入り込んでギターを弾いてるような気がします。「ここで自分を見せよう」とか「カッコよく弾いてやろう」ではなく、好きで自然に弾いてるように感じます。だから「いい顔してるなあ…」と思って見てしまいます。
サミーはやっぱり何と言っても「声」ですね。本当に、こんないい声のシンガーは
ちょっといないですね。レナリスも以前「ノット・イナフ」を聴いていた時、思いました。「サミーの歌はバラードになってもワイルドで熱いなあ」って。サミーのバラードは「woo~yeah~!」系です(笑)サミーがジャーニーの「オープン・アームズ」みたいなのを歌っても似合わない。で、それ以外のサミーの歌は、たとえるなら「Hey!come on!」系だと思います(何それ)どこまでも骨っぽい、男っぽい歌です。幅が利かないとも言えますが、幅が広ければいいというものでもありません。
BULACK MURDERさんもおしゃるように、彼は自分を良く知っているのだと思います。自分をわかっているから、はやりに流されて自分のスタイルを安易に変えたりしないのだと思います。ひとつの事をとことん極める、素晴らしいじゃないですか!!まあ、マルチな才能がある人もそれはそれでいいと思うけれど…。彼のストレートなところがレナリスは一番好きです。そこには「嘘」がないので…。
聴いてても、スピーカーから心まで直でストーンと入って来るのです。
表現は違ってもレナリスがサミーに感じている事は、BLACK MURDERさんがサミーに感じている事と、決してズレてはいないと思います。
サミーの歌には甘さがないんだけど、「ライヴ・ウィズアウト・ア・ネット」の「ラヴ・ウォークス・イン」…これだけは甘味があるように感じました。しっとりしていて、やわらかい感じがします。
サミーの歌唱時の仕草とかもちょっと甘いのです。ギターの音も、まるい感じ。
「ああ、こういうサミーもいるんだ…」と思わず魅入ってしまった。
もちろん聞かせるギターで言えば、「ライトヒア・ライトナウ」の「ラヴ・ウォークス・イン」の方でしょうが、レナリスはこの歌に関しては「ウィズウト・ア・ネット」のが一番好きです。なぜかギターもエディよりサミーのの方がいいと思ってしまう。あの尖ってない弾き方の方が雰囲気に合ってると思った。
あの映像を見て、すごくあの曲が好きになりました。でも、「ライトヒア」の方は
歌もワイルドになってるけど。「べースがワイルドで、ちょい甘」みたいな感じの曲、結構イケるかもしれない、サミー!」と、ウィズアウトのラヴ・ウォークス・インを見た時は思いました。ああいうのをたまに持って来られると、いつもとのギャップにクラッと来てしまいます(酔)まさに、You really got me!!
えっと、地元ネタのコーナーです。BLACK MURDERさんの母校は、つぶれました。
…って、嘘です(^‐^;)健在ですよ♪小・中共に!でも、今は各学年2クラスずつしかありません。すくな~い。でも、もうすぐそこにうちの姪が通うという。
きっとレナリスとBLACK MURDERさんは毎週同じ日に全校朝礼に立ち、同じ日に
運動会で盛り上がっていたのではないかな?レナリスも小・中「そこ」でした。
考えてみるとすごい事ですね…。物理的に離れているBLACK MURDERさんと出逢うには、まず「同じ音楽が好き」でなければいけない。そして、「それに対して相当熱心」でなければいけない。「パソコン」を持ってなければいけない。数あるHRサイトの中から「同じサイト」を選ばなければいけない。よく「チェック」しなければならない。「文章を書くのも好き」でなければいけない。そして「それを続けられるねばりとマメさ」がなければいけない。…まずここまでをクリアしなければ、地元の話にまでは辿り着かなかったですよね。そして更にフタを開けてみると、過去住んでいた「県」同じ、「市」同じ、「町」同じ、「学校」同じだったという…。ものすごくいくつもの偶然の一致が重なっている事に気付きます。人生は明日何が起こるかわからないし、人と人はどこでつながっているか、本当にわからないものですね…。

→同意