この曲を聴け! 

SAMMY HAGAR
BLACK MURDER ★★ (2005-01-26 22:41:00)
確かに「WITHOUT YOU」のPVのエディは確かに汚いですよね(笑)でも、あのビデオはなかなかカッコいいと思います。曲はそこそこですが、ゲイリーを含めてメンバーがカッコよく映ってるように感じます。氷の世界っていうにもまたクールです。
デイブは救命士かなんかの資格を取ったらしいです。音楽と違う方向に向かってます(笑)でも、新作去年くらいに出しましたけどね。
VHの5曲僕とまった一緒ですか!!?これまた話が合いますね(笑)この5曲はサミーが素晴らしいのは当たり前として、「ヒューマンズ・ビーング」「セヴンス・シール」はエディのリフがかっこいいんですよね~。特に後者なんてソロらしいソロはありませんからね!それなのにギターに耳が行ってしまうエディのセンスが凄い!「ドリーム・イズ・オーヴァー」は曲としてアメリカンハードロックの理想形。残りの二つはポップなメロディが僕のストライクゾーンのど真ん中なので。「ドリームス」のセカンドGソロは涙涙のカッコよさですけどね!!
「When Its Love」のイントロのエディの弾く姿、僕も好きです!そう、目を閉じて、まるで自分に酔いしれてるかのような顔がすごくかっちょいいんですよね!!
さて、今回はサミー・ヘイガーについて語っちゃいます。彼は僕の人生で最も愛したシンガーです。何に惚れたか?それは彼の声です。甘さのない、男っぽいパワフルなハイトーンでハスキー。これですよ、彼の声の魅力は。ファンだから言ってしまうと、彼が器用なシンガーかと言われれば決してそうじゃないと思ってます。これは、同様にデイヴィッド・カヴァデールもそう思ってます。 例えば、僕の好きなシンガーのうちの一人TOTOのジョセフ・ウィリアムスとかみたいにフュージョン系、ファンク系、ハードロック系、レゲエ系、ソウル系(何といってもTOTOですからね)などどんなタイプの曲をも柔軟に歌いこなせるかと言えばサミーは無理だと思う。もっと言うとサミーには「しっとり系」のバラードも向いてないと思います。「NOT ENOUGH」が一番VHの中ではそれに近いですが、結局サビはパワー全開です(笑)
しかし、僕はその不器用さがたまらなくかっこいいと思えて、惚れちゃったんですよ!不器用ゆえに自分の声域をいつも目一杯に使い、感情をストレートに歌に込めるそんなサミーが好きなんですね。僕の両親はこう言います「サミーも60歳になるんだからそれなりの歌い方すればいいのに、昔のスタイルのまま歌うから苦しいんだよ」と。そういう見方もあるでしょう。しかし、こういう確固たる自分を貫き通すサミーのような男も僕は「プロ中のプロ」と思ってます。自分の表現方法を実に分かってるというか。これは実は簡単そうで難しく、一番大切なんじゃないかなと思ってます、僕は。テクニックで歌う人とハートで歌う人、タイプは分かれますが、ハートで歌う人かっこいいじゃないですか~。サミーやカヴァデールはまさにこっちのタイプだと思う。ジョセフたちはテクニックタイプかな。聴き手の心に届くシンガー、サミー・ヘイガーはやっぱり僕のナンバー1ですね、永遠に。
誤解のないように申し上げときますと、サミーやカヴァデールにももちろんテクニックは十分すぎるほどあり、ジョセフにも歌心はしっかりあると思ってますよ、しっかり。だから皆好きなわけですし。

勝手にレナリスさんのこと40歳だと思ってすいません(汗)
地元ネタで最後に一つだけお聞きしたいことが。。僕の(もしかしたらレナリスさんもかな?)母校はまだ健在なんでしょうか?市役所の隣にある「あの小学校」なんですけど(名前は伏せときますね) ちなみに僕の中学の母校も「小学校と同じ名前」だったんですけどね(もしかして、これも一緒とか??)

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