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The Stench of Redemption / DEICIDE
カズチン ★★ (2006-08-26 10:00:00)
DEICIDEはこれまで1st~3rdまでしか持ってないですが、
10年という歳月とギタリストがセットで変わった事もあるせいか、かなり変わったなぁという印象。
サウンドに関しては初期の頃に感じられたドロドロでサタニックな雰囲気は少し薄れ、
アグレッシヴなデス/スラッシュで、この手のジャンルの中でもかなりカッコいい方だと思うし、
そこに新ギタリストのラルフ・サントーラとジャック・オーウェンによる
メロディアスだけど危険な香りのする、背徳性プンプンのギターソロが絡んできてヤバイ、
音だけでも相当カッコよし。
そこにピュア・アンチクライスト・スーパースター(笑)グレン・ベントンの強力すぎる咆哮と喚きが乗っかり、
強烈なDEICIDEサウンドを作り上げてます。
やっぱグレンのヴォーカルは強烈だから大好きだ。
今作の日本盤はサウンドホリックからのリリースなんですが、
帯に書かれているジャンルが<アンチクライスト・デス・メタル>…すごいセンスだ。
サウンドホリック盤の帯のコメントはいつも濃いけど素敵だ。

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