この曲を聴け!
Keeper of the Seven Keys: The Legacy / HELLOWEEN
わかめ ★★ (2006-03-04 00:19:00)
「Keeper2」は神盤だ!そしてこの「新章」はかなりきびしい・・・
Keeper1からずっと買い続けてきたが、次作以降、Helloweenのアルバムを買うことはないであろう。
断っておくが、Keeperの名などどうでもいい。曲が良ければタイトルがどうであろうと関係ない。「Keeper」の名に「おっ!!」と思ったのは事実だが、買うつもりはなかった。しかし、ここでの評判がいいので買ってみたら、とどめをさしてしまったようだ・・・とにかく曲がつまらんのです。Occasion Avenueだけは90点台つけるが、その他は70点台が続く。特にOccasion~以降の5曲(最後は除く)は退屈極まりない。
どの時代のHelloweenが好きかと聞かれればカイがいてキスクがいた頃なんだが(実はインゴのドラムが神)、Ride The SkyもFuture WorldもMarch Of Timeもそれほど好きではない。好きな曲はHow Many Tears,Eagle Fly Free,First Time,Secret Alibi,Where The Rain Grows,Powerなど、全部ヴァイキーの曲だった。アンディも、キスクよりはいい曲書いてると思うし。
カイが抜けて、キスクが抜けて落胆もしたが、「Master Of The Rings」は本当に感動したし、「Time Of The Oath」もかなり好きだった。Helloweenは甦った!とはしゃいだものである。しかし、「Better Than Raw」からあんまり聴かなくなり、そしてここで打ち止め。
「このCDを買え!」なのに、こんな批判的ですいませんねえ・・・結局何が言いたいのかというと、俺はこのアルバムは駄作だと思っているが、それは昔と比べてるわけではなく、まして「Keeper」だからでもない。もちろん、カイがいないからではないし、キスクがいないからでもない。Helloweenといえばヴァイキーなんですよ。
↑の方でそんな議論が多いんで、つい書き込みたくなっちゃいました。
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