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OZZY OSBOURNE
エビフライ ★★ (2007-01-20 01:06:00)
0フレット殿の登場で一段落した様ですね。
mosさんのオジーに対する「モー娘」「アマチュア」発言を最初に目にした
時は正直唖然としました。仮にもヘヴィーロック界の帝王オジーに対して
「アマチュア」だなんて。
でもその後自分なりに色々考えてみた結果mosさんの考え方も有りかなと。
人間生まれも育ちも環境も違います。当然感性も人それぞれです。
ですからオジーを「アマチュア」と感じてしまっても良いのではないかと。
よくエリッククラプトンが「ギターの神様」と言われますが、私には全く
理解出来ません。クラプトンだったらマークノップラーの方が遥かに上だと
思います。しかしこれも「私の感性」で、クラプトンのファンからすれば
有り得ない話なのでしょう。
一般的に「上手い」とか「凄い」と言われているVoは「超絶ハイトーン
ビブラート」唱方でしょう。マイケルキスク、マークボールズ、ジェフテイト
等は「好き」「嫌い」を抜きにすれば誰が聴いても「凄い」と思うはずです。
一般人では到底歌えない音域です。
ではオジーはどうでしょうか。基本的に声は高いです。でも音域はそんなに
広く無い。で、前川清みたいな深いビブラートもかけません。音程もヤバイ
です。(得にライヴでは)
では何故オジーが生きながら伝説と化しているのでしょうか。
それは「ジョンマイケルオズボーン」と言う「カリスマ性」だと思うのです。
「ブラックサバス」「オジーオズボーンバンド」等どれを取っても一級品です。
実際オジーの歌を聴いて「下手だな」と思った事は一度も有りませんし
未だにサバスを聴いて喜んでいるオヤジが私です。
オジーに対する思いは尽きませんがmosさんの「アマチュア」発言も
有りだと思います。100人が100とも「○○のラーメンは美味い!」と
言っても自分の口に合わなかったらそれは「不味い」のです。
→同意