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No Way Out (失恋船長)
The Man is Back / Stand Or Fall (火薬バカ一代)
Stand Or Fall (火薬バカ一代)
The Day Thou Gavest Lord Hath Ended / End of the World (てかぷりお)
Victim of the City / End of the World (てかぷりお)
Burning Alive / End of the World (てかぷりお)
On My Way / End of the World (てかぷりお)
End of the World / End of the World (てかぷりお)
Sweet Dream Maker / End of the World (てかぷりお)
Despiser / End of the World (てかぷりお)
End of the World (てかぷりお)
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No Way Out

このバンド、NWOBHMの中では叙情派スタイルのバンドだった。英国的様式美系サウンドの上に乗るのは甘美でポップなメロディ、それをもやっとした霞が包み込むような音像に独自性を持たせていたのだが、アルバムを通して聴けば前作のスタイルを踏襲しつつ間口も広げレベルアップしてるのは間違いない。しかし掴みの弱さが聴き手に良い印象を与えられていないのが残念。

叙情派NWOBHM路線の③も単品で聴けば良いのに、①②の流れでは印象に残りづらい、④も煽りを食らっている。ハードなバッキングの上に乗る、このバンドらしい靄っているスウィートポップメロディも悪くないのに、全体的な軽さが足を引っ張っている。⑥以降も男前度が上がり続け、聴き進むにつれ、このバンドの方向性にブレがなかったことを確認できた。ラストに収められた表題曲のスピード感と攻撃性、そして甘めの歌唱スタイルが似合うメロディと、らしさ全開なだけに、収録順というのは重要だったと言えよう。掴みって大事ですよね。その肩透かし感のせいで、尻上がりに良くなるのについていけないファンが続出した為に、イマイチ評判が良くないのだが、1991年にはポニーキャニオンが世界初のCD化も行ってくれた貴重な一品(2015年にルビコンミュージックから再発盤が出る)。
ブリティッシュロック然とした煮え切らないメロディに悶絶したいマニアなら是非とも手に取って欲しい一品です。選曲を⑩から逆に下がって聴いていくというのもありでしょうね。

失恋船長 ★★★ (2020-03-31 20:11:39)


The Man is Back / Stand Or Fall

RAINBOWの“SPOTLIGHT KIDS”を倍速化したようなスピード・ナンバー。
アルバムの掴みに持ってこいのカッコ良さで、
歌だけでなくGソロでもポール・ガスキンが
健在ぶりをアピールしてくれています。

火薬バカ一代 ★★★ (2020-03-29 02:20:36)


Stand Or Fall

NWOBHMの名物バンドGASKINが今年5月に来日するという。しかもDEMONと一緒に。何その嬉しい組み合わせ!と身を前に乗り出しつつも、それまでにコロナウィルス騒動は終息してくれのか?公演中止にならんといいなぁと、情緒不安定気味にテンションを乱高下させている今日この頃。何はともあれ来日に備えてGASKINが'00年に唐突に発表した3rdアルバムを引っ張り出してきました。
実態としては純然たる新作ではなく、GASKIN再始動に合わせて未発表曲を発掘したお蔵入り音源集らしいのですが、生憎と自分は当時輸入盤の方を購入してしまったため、本作収録曲がいつ頃書かれたものなのかは不明。しかし、どこか透明感を宿した哀愁のメロディといい、ヘタウマ…いやいや実に味わい深いポールのもっさりブリティッシュ・ボイスといい、ここに託されているのは紛うかたなきGASKINサウンド。1stにあったプログレ風味は抑え気味にしてシンプルに押して来るスタイルは、名盤1stと問題作2ndの中間ぐらいに位置していると言えなくもないような?
未発表曲集と聞くと、何やら「余り物の寄せ集め」的なネガティブなイメージが少なからずつきまといますが、RAINBOWの“SPOTLIGHT KIDS”風Gリフが繰り出される疾走ナンバー①や、洗練を感じさせる⑤、BLACK SABBATHの“HEAVEN AND HELL”にインスパイアされていそうな⑥、歌とGがグッとくる泣きを叩き込む⑧、憂いを帯びて本編を締め括るキャッチーな⑫等々、優れた楽曲が結集された本作は立派に「3rdアルバム」として通用するクオリティを有していますよ。来日に合わせて国内盤を再発してくれないものか。

火薬バカ一代 ★★★ (2020-03-27 00:57:30)


The Day Thou Gavest Lord Hath Ended / End of the World
名曲である次曲とつながるインスト
これはユニオンジャックを振らなくてはならない、、

てかぷりお ★★ (2015-11-17 18:12:50)


Victim of the City / End of the World
ふわっとしていて70年代のブリティッシュロックの趣が強いちょっっぴりプログレッシヴなナンバー
中盤の加速してGソロに突入する展開はメタラーなら大好きなはず

てかぷりお ★★ (2015-11-17 18:11:05)


Burning Alive / End of the World
しつこいくらいに弾かれるMOTORHEADっぽいリフがカッコいいです

てかぷりお ★★ (2015-11-17 18:07:57)


On My Way / End of the World
平凡かもしれんが、このGソロには光るものがある
曲のレヴェルを一段上げるGソロだと思います 

てかぷりお ★★ (2015-11-17 18:05:41)


End of the World / End of the World
Burning Aliveと並んでこのアルバムでは最速か、前のめりの疾走感が心地いい
縦横無尽に弾きまくるGソロがインパクトあるね!
ラストのまとめ方も普通じゃなくていい

てかぷりお ★★★ (2015-11-17 18:02:24)


Sweet Dream Maker / End of the World
よくあるHM系Gリフを使ったOPチューン
NWOBHMな一曲 クールだ!

てかぷりお ★★★ (2015-11-17 17:58:53)


Despiser / End of the World
この曲が一番好きになりました
ギャロップビートをバックにメロディアスに奏でられるGソロが最高

てかぷりお ★★★ (2015-11-17 17:54:57)


End of the World

81年発表1stアルバム
国内盤は廃盤、帯付で状態がいいものだと確か4〜5000円くらいしたはずでしたが、今月ルビコンミュージックより紙ジャケットSHM−CD仕様で2ndと共に復刻しました SHMでこの音質だからもしかして旧規格は相当音悪かったんですかね 
ここで一つ思い出話し 浪人生時代だったけかな ちょうどNWOBHMを聴き始めるようになって、御茶ノ水メタル館でこの「End Of The World」を見つけたんですが、高額だったので買うか買わないか手に商品持って一時間店内うろつきながら迷った挙句、棚に戻したという思い出があります(どうでもいい)

そんなGASKINですが、アルバムとして聴いたのは初めてでした 全体的に70'sブリティッシュロックの雰囲気がよく滲み出ていて非常に好み いかにも英国的なサウンドです 特別抜きん出た曲はないですが、満遍なくいい曲って感じですね 個人的には特に前半戦6.までの流れが好きです
とても味わい深い作品 美味しいです 名盤だと思います!

デモバージョンなど6曲のボートラ結構良くて、聴いておきたいところ

てかぷりお ★★★ (2015-11-17 17:52:14)


Despiser / End of the World
マサ伊藤、イチオシの名曲。
キメがビシバシ入る曲展開やアレンジは
プレグレ方面からの影響がほんのり。
やたらめったらにテンションの高い楽器陣に対し、
やる気があるんだかないんだか、
気だるげな熱唱を披露するVoとのギャップも面白い。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-01-10 19:09:52)


Handful of Reasons / End of the World
アートワークの情景が目に浮かぶような
7分に及ぶ大作ナンバー。
VoとKeyのみの侘しく叙情的な前半から、
全楽器が加わってドラマティックに盛り上がる後半へと
移行していく曲展開は、元祖「プログレ・メタル」の
面目躍如といったところでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-01-10 18:57:11)


Burning Alive / End of the World
実にNWOBHMらしい疾走感溢れる曲調ですが
分厚いコーラスと薄曇りの哀愁を帯びたメロディが
醸し出すサビメロの透明感は、GASKINならでは。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-01-10 18:51:46)


End of the World

ポール・ガスキン率いる英国はノース・リンカンシャー州スカンソープ出身のトリオが'81年に発表した1stアルバム。
NWOBHM史に名を残す名盤だけに、90年代に国内盤がCD化された際にゃ速攻買いに走りましたが、その時の感想は「・・・なんか思ってたのと違う」と。アクの薄いシンガーの歌唱や、プログレ方面からの影響を伺わせる整合性重視の楽曲構築術が、ザ・NWOBHM!ってな荒々しいサウンドを期待していた身には物足りなく感じられ、大して聴き込むことなく手放してまいました。で二束三文で買い叩かれた数年後に、本作がプレミア価格で取引されてるようになった時にゃ悔しさ倍増でしたね。
それはともかく。時を経た現在なら本作の魅力が良く判る。薄味なシンガーの歌唱は、だからこそ厚く重ねられたハーモニーに違和感なく溶け込み、その威力を倍化。チリチリした音色で刻まれるGリフから、手数多めのプレイで音の隙間を巧みに埋めるリズム隊まで、楽曲はしっかりとNWOBHMフィールドに根を下ろし、エッジも十二分に確保されています。特に、湿ったメロディに、淡く編まれたハーモニーと曲展開とがハード且つファンタジックに駆け抜けるA面サイドは、全曲が名曲と言っても過言じゃありませんよ。(劇的な⑩で締め括られるB面も負けてはいませんが)
当時マニアが、DREAM THEATERより一足お先に「プログレ・メタル」と評したというのも、大いに得心の行く1枚ではないかと。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-01-06 23:15:06)


Handful of Reasons / End of the World
序盤のシンセアレンジが効果的、終盤にかけてじわじわとドラマチックに盛り上がっていく展開も素晴らしい!
アートワークの風景を連想させる、荒涼とした地平線にぽつんと取り残されたような寂寞感を感じさせる曲です。

夢想家・I ★★★ (2012-09-20 22:44:41)


End of the World / End of the World
サビのコーラスがキャッチー!
手数の多いドラムが生み出す疾走感がたまりません、
曲終盤ではリッチー・ブラックモアみたいな中近東フレーズも飛び出します。

夢想家・I ★★★ (2012-09-20 22:35:11)


The Day Thou Gavest Lord Hath Ended / End of the World
これは元ネタはどうやらジョン・エラートンという人の1870年作の同名の讃美歌のようですね。
格調高いメロディーが心に響きます。

夢想家・I ★★★ (2012-09-20 22:29:53)


Burning Alive / End of the World
英国臭満点のメロディー、
アクティヴに動き回るベースラインが楽曲を牽引しています。
ブルージーなギターソロで一旦ペースダウンするも再び疾走する展開の妙も聴き応えがありますね。

夢想家・I ★★★ (2012-09-20 22:18:49)


Sweet Dream Maker / End of the World
ポール・ガスキンのクールな歌唱と相まって、しっかりロックしつつも英国らしい品の良さが漂っています。
この人の声好きだなぁ。

夢想家・I ★★★ (2012-09-20 21:52:54)