「Subconscious」(無意識)というタイトルの単語、「As times extinguishes us, so we became it」というブックレット裏表紙の文章などから、 死に際して自らの意識が時の流れと集合的無意識の中に消えてゆき、その一部となる、 みたいな状況が描かれているのではと思った(人々の意識は皆繋がっているみたいな話もありますしね)。 ③の14:30からの引き摺る様なフレーズから、人間の認識できる意味を失い、何者であるか曖昧で抽象的な存在を表したような約5分のインスト④への展開が顕著にそれを表しているかと。 以上、心理学を知らぬ者が音と字面による推測だけで書く戯言的蛇足でした。