→解説を作成・修正

→リンクを追加・修正

こちらはライブ盤。
ベンチャーズ→モリコーネ風味ウェスタンロック→あからさまにライブ受けを狙ったシンガロング→ハネまくりのシャッフルソロ、と型破りな起承転結を骨の髄まで味わわせてくれるとんでもない曲です。規格外。
何が凄いって、他のバンドなら大仰さが過ぎてダサダサになってしまうであろうこの曲をMuseが演ると、歴史的名曲と比肩し得るようなライブアンセムに昇華してしまう事。
伊達に音楽の女神の名を冠してません、このバンド。シアトリカルかつ鬱屈した曲をスタジアム規模に拡大するなんて、実はQueen以来誰もが為そうとしては失敗してきた事なんですよね。
あとはこの高揚感をスタジオアルバムにも活かすことができれば…と言っては欲張りすぎでしょうか。セルフプロデュースもできるようになったことだし、ツェッペリンのフィジカルグラフィティみたいにライブ感をそのままレコーディングに繋げる試みでアルバムを作ってみてほしいなぁ。

ダサカッコいい!
って矛盾甚だしいな...
でもこの気持ちは分かると思う

→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示