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絶品。筆舌に尽くしがたき。

良きも悪しきも高見沢さんならではの曲です。壮大なスケールの歌詞、これまたスケールの大きいストリングス・アレンジ。それでいて、サビではバスドラが16分で刻み、間奏では高見沢さんのアーミングが炸裂します。
ラストの英語詩のコーラスは圧巻ものです。サポートの山石さんも絶品のピアノでコーラスを支えています。
コーラスと言えば、サビ直前の「主役はJealousy」の「sy」と伸ばす箇所ですが、坂崎さんのハーモニーヴォーカルがA5に達しています。因みにこの音、女性でも出せる人はあまりいない、とてつもない高音です。
しかし、残念なのはリードヴォーカルがあまりにも酷いという点です。はっきり言って雰囲気を台無しにしています。よくぞOK出したなと。

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