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CARNIVAL OF SOULS / THE FIRST TO DIE (Usher-to-the-ETHER)
BREEDING THE DYING / THE FIRST TO DIE (Usher-to-the-ETHER)
ETERNAL EPIDEMIC / THE FIRST TO DIE (Usher-to-the-ETHER)
WHEN THE BATTLE IS OVER / THE FIRST TO DIE (Usher-to-the-ETHER)
THE FIRST TO DIE (Usher-to-the-ETHER)


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DEATHLIKE DISSONANCE - 最近の発言
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CARNIVAL OF SOULS / THE FIRST TO DIE
3分前後の曲が多いアルバムで、イントロのSEに3分以上割くとか…やっぱりこのバンド、今の時点では「引き」が上手くないと言わざるを得ないと思う。儀式的なムード作りは、決して悪くはないんですが…。

Usher-to-the-ETHER (2010-06-19 20:59:52)


BREEDING THE DYING / THE FIRST TO DIE
疾走パートは、ドラムの音もRAWで悪くないし、リフも印象に残るメロディでかっこいいんですが…そのパートを余り続けてくれないのが残念。パーツは悪くないのに、引っ張るべきパートを引っ張らないで、そうでないパートを引っ張りすぎている印象。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-06-19 20:58:55)


ETERNAL EPIDEMIC / THE FIRST TO DIE
まるで草原の風のごとく、爽やかに頬を撫でるようなツーバス連打(褒めてません)。そこに乗るトレモロリフの叙情的なメロディといい、プロダクションをしっかりする(あるいは粗くてもいいからぶっとい音にする)と普通にかっこいい曲になりそう。

Usher-to-the-ETHER (2010-06-19 20:58:00)


WHEN THE BATTLE IS OVER / THE FIRST TO DIE
開幕からなかなかかっこいい咆哮を聴かせてくれる1曲目。
でも曲のメインがアトモスフェリックで儀式的なパート、レイドバックしたアンサンブルのパートと、どちらも「引き」で使いそうなパートなのが惜しいですね…なにか少し変えれば劇的に変化しそうなんですが。

Usher-to-the-ETHER (2010-06-19 20:54:10)


THE FIRST TO DIE

2009年発表の自主制作1st(7曲30分弱)。
メンバーがアメリカ国籍、日本在住という経歴に何となく惹かれて購入。

ブラック特有の摩擦係数の高いリフや、寒々しいリフを疾走に乗せたり、アトモスフェリックなキーボードにより妖しい雰囲気を演出したり、メロデスにも通じる泣きの強いギターメロを入れたりなど、メロブラに典型的な要素も多く盛り込んでますが、時折ブラックには珍しいレイドバックした(ように聞こえる)リフとリズムの絡みがあったり、割と癖の強い作風。

高音絶叫、エフェクト掛けた咆哮、語りを使い分けるヴォーカルはなかなかかっこよく、特に高音絶叫は聴いていて小気味良さを感じるくらい、伸びのある歪み方で素晴らしい。ただ、音質ははっきり言って悪いです。音が小さい上に、音を上げても各楽器の音に迫力は感じられない…粗いでも汚いでもなく、純粋にしょぼい音という感じ。この音質のせいで、ツーバス連打が頬を撫でる程度の迫力に、レイドバックしたアンサンブルが退屈に聴こえてしまってると思う。プリミティブ性や、RAWさを変な風に解釈してしまってるのでは…

意図が解りやすい分、ILDJARNやDARKTHRONEの方がよっぽど「良い音」であると思う。少し「タメ」を重視しすぎな曲展開とも相まって、劇的さが殺がれてしまってるような気がします。現時点では、Voに魅力を感じつつも、ちょっとマニア向けかな…と思う。クリアにするにしろ、逆に汚くするにしろ取り敢えず音質を変えて欲しいです。

Usher-to-the-ETHER (2010-06-19 20:50:00)