ザンドロの表現力が爆発しています。珍しくアコギを使っています。素晴らしい展開ですが、終わり方があまりにもアッサリなのがちょっともったいない。それ以外は文句ありません。

枯林 ★★ (2015-12-21 18:06:23)

なんとツインボーカルの片割れJimmieがまさかの脱退。その理由は麻薬らしく、音楽に関係ない点での脱退は悔やまれます。ソングライティングはJimmieとギターのPontusが行なっていたので、モロ影響ありそうだなと発売前から心配で仕方なかったです。

結論から言うと、無難にまとまっています。2nd以降のポップ&ヘヴィな音像は変わらず維持されています。しかし歌メラの劇性は全体的に落ちたかな。初めて聴いた時は⑪⑬以外アッサリ耳を素通りして全然印象に残らなかった。及第点には届くが、1st、2ndに勝てる内容ではないかと。

あとChristofferの高めのグロウルも悪くは無いが、Jimmieの激重グロウルに親しみがあった分どうしても弱く感じてしまいますが、これは好みの問題ですね。すみません。

枯林 ★ (2015-12-21 07:45:43)

雪の降る真冬の夜に聴きたいバラードNo.1
自分で言ってて意味不明ですが、イントロからして何か冬っぽい。聴いた人はそう思って…くれたらいいな。

ほぼクリーンですが真ん中に2回グロウルが入ります。事前知識の無い人に聴かせるとここで驚いてくれるのでちょっと嬉しくなったりします。

名曲です。

枯林 ★★★ (2015-12-17 19:17:37)

攻めるメロディが珍しい突進型。サビメロはいつも通り泣きだが、シンセリフが攻める!!かと思えばこのアルバムで唯一のギターソロが。音数は少ないが泣きまくるこのソロを聴くと、人の心を動かすのに技術はあまり必要ないのだなとまで思ってしまいます。

枯林 ★★ (2013-10-07 21:40:53)

なんかエンヤを想像させる個性的なシンセが最高なアップテンポ曲。ゆっくりなってからの走り出し方が大好きです。

枯林 ★★ (2013-10-07 21:34:20)

泣きメロいっぱいの作品。というか、ほとんどがそう。セカンドと違って曲の幅が広く、聞き応えがあります。何より、セカンドで加入したザンドロよりジミーの声のほうが好きな私はこちらも大好きです。

枯林 ★★★ (2013-10-07 21:28:17)

グロウル無しのクロージングチューン。
悲壮感と熱さを兼ね備えたスケールの大きい曲。ちょっとあっさり終わりすぎなのが勿体無いかな。

枯林 ★★ (2013-10-07 21:24:45)

ドラゴンフォースの逆を狙っているのでしょうが、それならもっと徹底的に疾走してほしかった個人的に残念な曲。デスラッシュパートのあるミドルテンポな曲になってる…。

枯林 ★ (2013-10-07 21:20:49)

元NIGHTRAGEのジミー・ストゥリメルが中心となって結成されたスェーデンのメタルコアの新星のデビュー作。
「メタルコア」と書いたが、ほとんどを占めるのはクリーンボイスで、グロウルはアクセント程度。唯一例外なのは"Angels of Clarity"で、この曲は非常にメタル然としているが、そのほかの曲はそうでもない。
終始鳴っているデジタルシンセがこのバンドの最大の売りだが、これで北欧さがより強調され、重さも軽減されている。
とにかくソングライティングがしっかりしているバンドで、2nd、3rdもさらに期待したい。

北限のメタル野郎 ★★ (2009-12-10 17:15:00)