チャーはやっぱりSMOKY、この一曲だけでも買う価値のあるアルバム。外国人ミュージシャンをゲスト参加、世界を相手に負けないチャー流のロックが完成。歌謡曲みたいなNAVY BLUEもあるけど、ジェフ・ベック・グループみたいなIT'S UP TO YOUやI've Triedがある。俺のオススメはかげろう、和を感じさせてこそチャーだもの。
ALONE AGAINのヒットが人気に火をつけたが俺達ギタリストにとってはTOOTH AND NAILである、荒々しいギターソロはインプロヴァイス、あのテンションを真似するのは至難の業、カミソリの如き鋭いギターとか着火寸前と例えられたジョージのギター、このアルバムで日本のDOKKENブームに火をつけた。