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アニメタル・レディー・マラソン (1998年)
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アニメタル・レディー・マラソン
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解説 - アニメタル・レディー・マラソン
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. うにぶ ★★ (2003-02-02 00:47:00)

アニメタルが入ってるならこれも取り上げないとかわいそうなので(笑)。
坂本英三が熱く歌ってるいかにもメタルな本家に比べると、こちらはヴォーカルがピンク・レディーの人ですからねぇ…声優アイドルとそのとりまきみたいです。親衛隊のドスのきいたコーラスも入るし(^^;
MIEは激しく歌うのは無理だし、歌唱力に難があるのも確かです。
有名曲のフレーズの引っぱり具合はANIMETAL以上で、完全に遊んでいるし、ANIMETAL MARATHONほど構成を練っていないので、なんか学園祭バンドみたいな印象ですねー。
選曲もネタが少なかったのか、何故これが入ってるの?っていう曲があったりするのもなんだかなぁ…。
とまあなんだかんだ文句もつけたくなりますが、企画ものですから。かたいこと言わずに素直にお祭りノリを楽しみたいところです。ネタ、息抜き用として買ってみるといいかも。世にも珍しい脱力メタル(笑)。
バックは一応ちゃんとヘヴィ・メタル/ハード・ロックしてます。たまにスラッシュ・メタルのリフまで入ってますよ。




2. 別所 ★★ (2004-02-27 03:21:00)

バカにできない内容です。なかなか聴かせてくれますよ。
誰でも知ってるような曲ばっかりなので楽しめると思います。
個人的にはM2、25あたりがグッとくる!
洋楽ありガーゴイルありのリフやソロもおもしろいかと。



3. 佐々木キナコ ★★ (2005-05-03 02:34:00)

こっちの方がSHEJAが生き生きしているではないか。気のせいかなー?



4. 中曽根栄作 ★★ (2005-08-17 15:57:00)

完全にお祭り企画で遊びなのは上記の通りだ。歌もまあ上記の通り。楽器隊が元気なのが救いかな。

脱力メタルだし。




5. 松戸帆船 ★★ (2006-11-22 12:42:00)

MIEのボーカルがメタルなバックに乗ると本当に脱力します。
バックはアニメタルそのものですので、ネタとして聴く分には問題ありません。




6. k.s.m.2 ★★ (2008-05-22 21:22:00)

アニソンは男子向けの方がキレた曲が多いのでしょーか?
マイナーキーの曲が結構多いからなのか(元曲の時代性?)、パクりまくりのリフやイントロが
いまいち曲に馴染んでいないためなのか、聞いていてテンションが上がらないのが痛い。
シングルの段階(『アニメタルのベスト』に収録)ではかなりキレた音になっていたのに……。
せめて(本家の)「ジーグ」状態になっていたら、まだしも楽しめたかもしれない。
繋ぎに関しても、42分の中でせいぜい二回くらいしか切れのない本家に比べてブツ切りの
構成が多いので(曲毎に歴代三人のDr.が入れ替わるし)、いっそシングルズにした方が
平和だったような気がする。
頑張って聞き所を上げるとすると22~25か(アッコちゃん~ミンキーモモ~ラム~ムーンライト伝説)。
ベル薔薇は本家の方でフル・バージョン出しただけに、あちらで十分かと。
ついでに。なんでイントロがこんなSEみたいなのなんだ……血塗られたロマンスまでは
期待してなかったけどさー準備期間なかったのかこのアルバムには……。




7. 失恋船長 ★★ (2022-09-11 19:17:27)

予想外の売り上げを記録した企画モノアルバム。ヘヴィメタルが冬の時代に、アニメタルはある意味、渇望するファンの期待に応えた面があったと思う。特に再結成アンセムで重要なパーソンを務めた坂本英三も、アニメタルがなければ、即戦力として期待に応えられたか微妙だったでしょうね。ひょっとしたら森川が断った時点で、再結成は無かったかもなんても思ったりするんで。この企画モノは、個人的には愛すべき作品です。
作品毎に参加メンバーも豪華になり、樋口宗孝が参加するんだから驚きです。そういう人気にあやかるベテランの姿に一抹の寂しさを感じましたが、そういう人気のピークに登場したのがアニメタルレディでしょうね。
実写版ドロンジョやるなら、杉本彩がMIEちゃんしかいないでしょうと、思っていたワタクシにはヴィジュアル的に適任だったMIEちゃん。畑違いとは言え、ロックと真正面からぶつかり渾身のパフォーマンスを披露しています。ロックとポップスでは発声法も違いますからね、年齢的にも初挑戦だったでしょう、そういう苦心の跡も見え隠れする今作、ある意味、企画段階でネタ感も強めでしょうが、彼女のそういう足りない部分を補うように、バックが本家よりもオマージュを盛り込み盛大に楽しませてくれます。
そういう取り組み方もあったのか!と膝を叩いて歓喜するような場面も多く、これはこれで大ありだ。

しかし、今作最大の問題点は、MIEちゃんの歌唱スタイルにある。時には子供のような歌声を披露したり、唄のお姉さんぽかったりと、芝居が強すぎる。噛み合っている時といないときでは差が大きすぎる、そういう限界と可能性を感じる瞬間が同時に訪れるのだが、もう少し曲数を絞り30分くらいのランニングタイムだったら、企画倒れとならずに成立させられたと思う。
MIEちゃんを責めるのは簡単だが、ロックを歌ってこなかった彼女がガチンコのメタルをやらされたという点を割り引いて評価するならば、大健闘の大活躍である。キャラをやり切った彼女の貢献度を評価したいですね。
プロデューサーが遊びすぎた気がしますね。前半のテンションを維持できなかったのは何故だろう?



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