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MATT FALLON DEMOS
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解説 - MATT FALLON DEMOS
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1. 失恋船長 ★★★ (2022-06-11 17:52:24)

ニール・タービンが解雇された時期にAnthraxのステージに立っていたマット・ファロンがリードシンガーを務めていた時代のデモ音源。オフィシャルな形で世には出ていないが、色んな形でブート盤として出回っている。

1.Midnight/Tornado
2.Forever
3.18 and Life
4.Youth Gone Wild
5.Rattlesnake Shake
6.Rescue You
7.Walk with a Stranger

リリースは1986年、上記楽曲が収録と大半が1stアルバムに採用されているように1986年の時代で音楽性もある程度固まっており、彼らがポッと出の新人でないのを確認出来るでしょう。名曲③の歌メロもセバスチャン・バックが考えた分けではないことに驚かされます。また濁りのあるハスキーヴォイスも同路線と、マット・ファロンが実力の無いアーティトではないことを確認出来ます。セバスチャンのライブでの荒さと、ここで聴ける唄入れはあくまでもデモとして捉えれば尚更です。
貴重な時代の音源ですので、オフィシャルな形で世に出て欲しいですね。多くのマニアに聴いて欲しい意欲に溢れたデモ音源。1stアルバムにこぼれた3曲も単なるボツ曲として見捨てられない1986年仕様のSKID ROWサウンドを楽しめます。ある意味、そっちがメインかも知れませんね。



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