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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
M
MIRACLE FLAIR
Angels Cast Shadows
(2016年)
1.
Angels Cast Shadows
(0)
2.
Embracing the End
(0)
3.
Alive
(0)
4.
The Unfulfilled
(0)
5.
Blessing and a Curse
(0)
6.
I Am Your Truth
(0)
7.
Soul Witness
(0)
8.
Challenge My Faith
(0)
9.
The Whole
(0)
10.
Still Remaining Part
(0)
11.
Worth the Fight
(0)
12.
Great Spirit
(0)
13.
I Am Your Truth (acoustic)
(0)
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Angels Cast Shadows
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I Am Your Truth (acoustic)
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
kamiko!
★★★
(2022-03-12 01:15:00)
スイス産ヘヴィメタル2016年作
スイスを代表する神バンドCoronerが再結成して、ニューアルバムはまだかまだかと待ち続けてGrin(1993年)から約30年目が来ようとしている。
その後未発表曲の盤やDVD作品なんかはリリースしているが、フルレングスアルバムについては未だ続報は無い。まあそれは置いといて・・・
CoronerのギタリストTommy T. Baron(今は本名Tommy Vetterliで活動中のようだ)は、地元スイスの後続バンドのプロデュース・ミキシングに
力を入れているようで、このMiracle Flairはそのバンドのひとつだ。(我が家にはもうひとつ69 Chambersというアーティストの盤もある。)
また、有名どころではEluveitieというバンドにも深く関わりを持っているようだが、こちらは完成しすぎ感がボクの好みに若干合わない。
さてこのバンド、ギタリストは専らこのバンドのみで活動しているようだが、そのギターの音像は、割とCoronerのGrin時代の音に近い感触があり、
Tommy Vetterliがミキシングに関わっている影響はかなり強いと感じられる。なので、彼のギターが好きだったリスナーは結構ツボにハマるだろう。
このバンドは女性ヴォーカルが割と真面目に正統派な歌い方をし、楽曲もHR的なアップテンポが多い。キャッチーでクラシカルな印象を持つ。
その点で、Coronerのインテリジェンスでダークな音楽性とは全く異なるが、ギターを始め全体的に心地よく結構ハマって聴き続けた盤だ。
Synchronism(2020年)も素晴らしい作品だが、更にクラシカルさが前面に出た印象で、どちらかというと僅かに完成度はこっちが上かなと思う。
また、69 Chambersも女声ヴォーカルのバンドで結構ギターの音作りがCoronerっぽいが、バンドスタイルにちょっと癖があって好みが分かれそう。、
まあ、どちらも捨てがたいが、こっちのバンドの方がボク好みである。また、気が向いたらこれらの盤もレビューしてみようと思う。
ちなみに、再結成したCoronerのドラマーはDiego Rapacchiettiとなっているが、このバンドやEluveitieにも参加している。
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