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SLAVER (2020年)
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SLAVER
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解説 - SLAVER
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1. kamiko! ★★★ (2021-11-07 00:28:03)

オーストラリア産デスメタル2020年作
鼻詰まりのようなズルズルとしたギター、手数多くバリエーション豊かなドラム、コモり気味の吐き出すようなヴォーカルが素敵なマニア向けデスメタル。
ギターソロのようなメロディアス要素は殆ど排除され、単なる変拍子に留まらない、拍が取りにくい独特のテンポチェンジを多様するリフを基本として
構築的に楽曲を組み立てている。その作風は昔から変わらない。決して一般受けしそうにない唯一無二の個性派で、ボクのデスメタルランキングではかなり
上位に位置するバンドだ。高音域のギターが殆ど登場しないので、かなり地味な印象を受けるかも知れない。その上、過去作品よりも更に地味な印象を受ける楽曲。
湿度の高い重低音ギターのノイズによるリフをメインとしているが、慣れないうちは、低音で何やらグシャグシャとノイズを掻き鳴らし、バタバタとドラムが鳴り
吐き捨てヴォーカルが唸るその音楽性に、何じゃコリャ?と思うかも知れない。しかしコレがハマってしまうと、彼らの描くダーティーな海賊ワールドの虜になる。
この不思議なリズム感で演奏がジャストで合うことに凄さを感じる。地味に聴こえるワリにどの作品もかなり卓越した高度な演奏だと思わせる。
オールドスタイルのデスメタル寄りであっても、その作風は、類似するバンドというものが思い浮かばない個性派だ。濃いアングラ臭とB級っぽさを漂わせるのもイイ。
今までの作品は、ワリとアルバム前半にキラーチューンがあったが、今作はどちらかというと目立つキラーチューンは無く、後半になるにつれて激しくなっていく。
判りやすさでは2ndだが、彼らのやりたい放題を堪能したいなら、前作と今作だ。今作は一風変わった濃いデスメタルを求めるリスナーにオススメしたい1枚だ。



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