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Horizons / The Warrior
UFOからの影響も強い一曲
ブリブリと唸るベースと小気味いいドラム
情念のあるギターと押しの強さ
その押しに負けない歌声
青空が似合わない情熱的なNWOBHMサウンドに唸ります

失恋船長 ★★★ (2021-11-07 19:21:54)


The Warrior

ムーブメントとしては完全に下火となったNWOBHM、遅れてきたルーキーとしては厳しい環境だろうが、彼らは実に全うにNWOBHMの世界観を貫いてきた。英国由来の湿りけっぷりの煮え切らないメロディと、どんよりとくぐもった音質、そのビシャビシャに湿ったサウンドメイクと分離の悪い音質のおかげで、懐かしいあの時代を空気を思いっきり体感できます。
それ故に、一般的なメジャー流通に作品に慣れた耳には退屈に感じるだろうが、ひとたび、この世界に足を踏み入れた迷い人ならば、ズブズブと沈み込み体中で味わいたい情熱系NWOBHMサウンドを楽しめます。シンガーの持って生き方もフィル・モグからの影響が顕著な唄い回しもあったり、初期型ブリティッシュハード系の系譜に連なる伝統芸能をアップデートしたスタイルは、地味ではあるが熱き血潮が滾る情熱的なサウンドを展開しており、リフで押しまくる姿も頼もしい限りです。
雑誌のレビューに振り回される万年ライトユーザーからの評価は低いが、輸入盤市場では話題となり高い評価を受けたのは今作の方だと胸を張れる同士ならば、まごう事なきNWOBHMサウンドを体感できる今作を支持するでしょう。時期的にも1984年という事でNWOBHMサウンドも熟成されてきていましたからね、全10曲、抜きん出たリーダートラックがなくとも楽しめるという、アルバム単位で勝負できる頼もしさもマニアからの支持を受けた要因です。NWOBHMを知りたい初心者には、最初に方に出会うべきバンドであると断言したい。
今でもチョイチョイ聴くアルバムですねぇ。

失恋船長 ★★★ (2021-11-07 19:18:41)


Burning Ambition

遅れてきたNWOBHM、1986年リリースと言うこともあり彼らなりに時代性を加味した作風に転換。その効果はメロディアスでキャッチーさも散りばめたブリティッシュロック路線で見事に発揮されているが、個人的にはかなり驚いた。
タンクのような哀愁系のリフも今作ならではの味わいだろう。普遍的なメタルとしての魅力は今作に軍配を上げるがNWOBHMとして括ると1stの世界観の方が上でしょう。
そういう趣向を加味して手に取って欲しい一枚です。燃える野心と訳せるアルバムタイトル同様、ここにはメジャー感を増した老舗のブリティッシュメタルサウンドがあります、メタルバブル勃興の1986年に時代錯誤だったろうが、それでもピュアなメタルを求める耳にはビンビンに届いていましたよ。

失恋船長 ★★★ (2021-11-07 18:56:23)


Screams The Night / Burning Ambition
いやーこの曲はカッコいいよ…
勇ましい雰囲気がプンプンするぜ
何一つ変わったことはしていない この空気だけですべてを持っていく力を持つ
ギターソロもばっちり
ハマる人はとことんハマる そして鳥肌も止まらないだろう

てかぷりお ★★★ (2015-02-09 23:10:07)


Screams The Night / Burning Ambition
実にNWOBHMらしい、ソリッドで男気溢れる名曲。
「TANKがカヴァーした“NEON KNIGHTS”」という
例えがドンピシャ過ぎて、他に言うべきことが思い浮かびませんね。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-09-17 22:34:06)


Burning Ambition

音質の大幅な向上に加えて、収録楽曲に更なるキャッチーさが加わったことで、デビュー作以上の高評価を獲得することに成功した'86年発表の2ndアルバム。BURRN!!誌のレビューでも、1stが創刊号で50点食らってたのに比べ、こっちは80点台まで点数がUPしてましたっけね。
軽快に駆け抜ける⑨のような、いっそ「ポップ」とさえ言えそうなタイプの楽曲も収められている本作ですが、それでも彼らの出す音が、相変わらずどうしようもないぐらい初期NWOBHMスタイルを踏襲していることは、シンプルにサウンドを牽引するリフ&リズム、くぐもり声の熱唱型Vo、ウェットなメロディを奏でるツインGを一聴しただけで明らか。
特にOPを飾る①なんて、凝ったアレンジも曲展開もお呼びじゃない、ザク切りキャベツと白飯だけで頂く男料理の如きソリッドな名曲ですよ。泣きのバラード⑧や、ハードな⑥なんかも個人的にはお気に入り。
BON JOVIを代表とするポップ・メタル勢と、METALLICA筆頭のスラッシュ・メタル勢が続々名盤を発表し、意気上がりまくりだった'86年当時のHR/HMシーンに、彼らのようなタイプのバンドの居場所がなかったことが不運でありましたね。

火薬バカ一代 ★★ (2014-09-17 22:28:25)


Warriors / The Warrior
シンプルにして煽情力の高いGリフに
アガリまくるアルバム表題曲。
同一フレーズの繰り返しながら
ぐんぐんテンションを高めていく
インスト・パートは、HMのプリミティブな
カッコ良さに満ち溢れていて最高ですよ。

火薬バカ一代 ★★ (2014-09-16 23:00:23)


Horizons / The Warrior
叙情的に始まり、ツインGに先導される形で
テンポアップして盛り上がり、最後は再びメロウに
締め括られると言う、NWOBHMの様式美を体現するかの
如き曲展開にメタル魂が燃え上がる逸品。
アルバムのハイライトではないでしょうか?

火薬バカ一代 ★★★ (2014-09-16 22:45:17)


Love Or Leave Me / The Warrior
シンプルでエッジーなGリフに、
頭振るのに丁度良いテンポで刻まれるリズム、
湿ったメロディを熱唱するシンガー・・・と、
1㍉たりともNWOBHM道からはみ出すことなく
実直に突き進むOPナンバー。
ブーム末期の活動で知られるバンドですが
出してる音は何から何まで初期NWOBHMしてて
思わず笑みがこぼれます。

火薬バカ一代 ★★ (2014-09-16 22:35:23)


The Warrior

スティーヴ・ハリスの庇護を受け、DIRTY DEEDS~DEEDSと改名した後、メイデンの前座で来日公演も行っているピート・フランクリン(Vo、G)率いる4人組が、ロンドンの名物レコード店が興したSHADE RECORDSを通じて、'84年に発表した1stアルバム。
エッジーなGリフとシンプルに刻まれるリズムを主体に、虚飾もヒネリもなくストレートに突き進む曲調といい、くぐもった声質で生煮えなメロディを熱唱するVoといい、ツインGが紡ぐ英国の曇り空を思わす湿った旋律といい(ついでにロー・パジェットな音質といい)、「NWOBHM」と聞いて想起する要素をまとめて全部ブチ込んでみました的な作風に思わず頬が緩みます。
ここにはNWOBHM史に残るような名曲は収められていませんが、名を成したバンドのように個性的には突き抜けていない分、NWOBHMの旨み成分が雑味なく高純度で凝縮。「NWOBHM風って具体的にはどんな音像なん?」と仰る方には「これを聴き給へ」とお薦めしたくなるぐらいですよ。
ズバ抜けた名曲が見当たらないと言っても、収録楽曲のクオリティは安定していて、中でも鋭角的に刻まれるGリフに自然と体が動き出す①⑤⑨や、叙情的な導入部を経て、ツインG主導でテンポアップする曲展開に胸が熱くなる⑧等は、聴く度に喝采を送りたくなる逸品ではないかと。
一般的には次作の方が評価が高いようですが、個人的には本作の方が聴き直す機会が多いですね。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-09-15 21:25:28)


Screams The Night / Burning Ambition
NWOBHMらしい小気味のいい疾走ナンバー!
まさか今月B誌のP20で彼らの名前を見かけるとは思わなかった。

HIGASHI ★★ (2012-10-14 22:02:24)


Burning Ambition

このアルバム大好きです。

NWOBHMって、曲の完成度を楽しむジャンルじゃないんだと思う。ただただ似たようなリズムの似たような楽曲の、あのイギリス的な臭みを連続的に味わって、トランス状態に入るための音楽なんだと思う。

そういう意味ではChariotの音楽は素晴らしい。我々の考えるNWOBHM以外の何者でもない。楽曲の完成度なんかそこそこでいいじゃないか。男らしく適度に疾走する心地よい全き正統派ヘヴィメタルがここにはある。

ダイアスパー ★★★ (2011-07-24 21:36:41)


Burning Ambition

いかにもB級の香り満載ですが僕は結構好きです。
野暮ったいVoや全体的に煮え切らない所はTANKやRAVENよりもAVENGER(UK)に似た印象を受けました。
NWOBHMの中では結構完成度は高いと思います。あくまでも「NWOBHMの中」で
ですが・・・。

GC8改 ★★ (2005-10-23 17:13:00)


Burning Ambition

以前、行き付けの輸入盤屋さんでTYTANのアルバムを購入した際、店頭で見かけて気になり店長さんにたずねてみた所、いわく「TYTANの100倍はイイ!」と言われてました。
それ以来気にはなっていたもののつい購入はのびのびに・・・今回ようやく入手して聴いてみましたが、・・・うーん、まあいいことはいいんですが100倍っていうのは大げさたと思いました(笑)。
Voがフィル・モグに似ているせいかUFOのNWOBHM版のように聴こえます。
1曲目のイントロは「おっ!?」と思わせるカッコ良さですがその後は全体的に平坦な流れでイマイチ盛り上がりきらない所はさすがにB級らしいです。

夢想家・I ★★ (2004-10-26 00:12:00)


Burning Ambition

B!では結構いい点がついてました。その手の愛好家には、垂涎モノかもしれませんね。輸入盤屋さんで、「あ、UKの正統派!?やて??いけーー!!」、飛びついたのが、もう遥か昔のように思い出されます。
オープニングScream The Nightは、一聴の価値があると思います。

KUZU ★★ (2004-03-19 23:41:00)


Burning Ambition

86年に発表された2nd。
全編を通して小気味の良い曲が続く辺りはTANKやRAVENを彷彿させるいかにもNWOBHMのB級バンドらしい個性がある。
TANKが“Neon Knights"をコピーしたような“Screams The Night"、初期MAIDENっぽい“Meet My Match"、何故かGary Moore路線の“So Blind"となかなか聴かせてくれる。
その手のファンなら飽きずに最後まで聴けるある意味オイシイ作品だ(笑)
ただレコードの針がとぶ音が聴こえて、どこがデジタルリマスターやねん、って感じがする。それに86年にリリースされたって事も凄い。どー聴いても80年初頭の作風だぞこれ(笑)
凄まじい周回遅れ振り、昔学校で習ったカルナナンダ選手物語を思い出したよ。僕も観衆のように最後はスタンディングオベーションしてしまいそうになったよ、ブラボーCHARIOT\(^O^)/

HIGASHI ★★ (2004-03-19 00:37:00)