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Melos / Melos
ヴィブラフォンを用いた幻想的な静寂パートにはじまり、扇情的なコーラスに導かれて徐々に盛り上がりながら
サックスの不思議なリフから熱いギターソロへと続くドラマティックな曲
タイトル曲でもあり音楽的にもアルバムのクライマックスか
ギターソロはかなり荒いけど70年代前半にしてはかなりキレてる
ちょっとジョンマクラフリンっぽい

クライングV ★★★ (2010-02-09 22:53:57)


Melos


個人的にはイギリスの5大バンドの名盤よりも好きなアルバムです
キーボード奏者はいませんが、アコギ、サックス、フルート、ビブラフォン、呪術っぽいスキャット等を効果的に用いて
ヘヴィなパートから幻想的なパートまで緻密なアンサンブルで情景豊かに聴かせてくれます
アヴァンギャルドかつ神秘的でダークな音世界に、まるで地中海の光の如く差し込んでくる
イタリア土着の美しく扇情的なコーラスが、聴き手をカタルシスへ誘ってくれます
イタリアン・プログレッシヴ・ロック最高峰のアルバムだと思います
これ一枚でバンドが消滅してしまったのが残念です

クライングV ★★ (2010-02-09 22:10:00)


Melos

繊細な音によって、緻密に構成された世界は見事です。
演奏もかなりテクニカルではあるが、嫌味が感じられない。
この一枚は間違いなく70年代プログレの逸品だとおもって、
個人的にイングランドの所謂名盤の数々よりずっと好きです。
作曲はバンドのメンバー以外の人ですし、
この一枚しか残されていないから、奇跡的な名作といってもいいでしょう。

紫星 ★★ (2008-02-15 01:48:00)


Melos

73年。イタリア。唯一作品。
ダークで密教的。陰鬱でアヴァンギャルドな側面ももつ。
全篇を覆うそんな雰囲気の中、あくまで若干漂う一筋の叙情性。
色々なタイプのイタリアンロックを聴いてきてからこの作品に触れるとハマるかも♪
本家ブリティッシュもそうやけど、この時期のイタリアも意味不明に良いグループ多いなぁ。

T2 ★★ (2005-10-23 19:14:00)


Affresco / Melos
神曲GALASSIAの後の、なんとも郷愁な曲。一分程度だけどこの雰囲気は素晴らしい。

野崎 ★★★ (2005-06-01 19:00:17)


Euterpe / Melos
前のTRITTICOと同じく叙情的な雰囲気で始まるが、こちらは幾分か明るい。
ギターのフレーズが不協してていい。そして段々暗く盛り上がり、ギターソロに。無茶苦茶、早弾いてます。

野崎 ★★★ (2005-06-01 18:16:45)


Trittico / Melos
このたおやかさ、薄暗さは・・・そうだ、佐藤春夫の「田園の憂鬱」じゃないか!
と、ふと思いました。激しくなる所や、ラストの唐突な展開もいいけど
僕には叙情的で儚げな部分がきました。フルートとかもう・・・・・

野崎 ★★★ (2005-06-01 17:40:15)


Melos / Melos
水面を光が舞うような前半・・・穢れていない純粋で自然なきらめき、コーラスが身にしみます・・・。
そして怒涛のギターソロ、熱い。ソロのためにこの曲があると言っても過言じゃない。

野崎 ★★★ (2005-01-23 13:40:21)


Canto del capro / Melos
垂れ込めるエレキサックス、彷徨うフルートに不安げなギターのアルペジオが乗るオープニング。
機械のような平坦な声が喋ると、触れれば命落とす、美しい毒のコーラス。
沈むエレキサックスと歌を経ると、テンポが上がり各楽器が不吉に絡み合う。
特に4:43のエレキサックスは雰囲気や間が素晴らしい。
最後の逆回転ギターも幽玄さを更に引き出してて良い。名曲です。

野崎 ★★★ (2005-01-23 13:38:17)


Scinsione (T.R.M.) / Melos
冒頭の日本的な音使いがたまらない。ディレイのかかったギターは箏
フルートは尺八のようです。ああ幻想、な暗さが素晴らしい。
曲調が変わるときの重なるフルートがよすぎる。
中間はとにかく激しい。混沌としながら走り去る様がCERVELLOの味。
ラストは呪術的な空気の中を、助けを乞うようなギターソロで終わる。

野崎 ★★★ (2005-01-23 13:28:37)


Galassia / Melos
この曲は、アルバムの中というよりも他の音楽と合わせて、自分の最も好きな曲の一つ。
とにかく聴いてみてください。説明は不必要です。聴けば分ると思います。
人間が超えれない領域まで辿り着けた曲。大音量で聴いたら多分あっちの世界が見れるんじゃないか。

野崎 ★★★ (2005-01-23 13:18:11)